「生活保護を受給している高齢者が、お腹が痛いと言って、今、検査入院していてね。それも、数日前もお腹が痛いと言ってタクシーに乗って病院へ行き、たいしたことではないけど、安静にしているように言われたのに、ディのお楽しみ会に出席したの、ピザを出してたのだけど、お腹の調子よくないから控えましょうと言ったのに、大丈夫、治ったからなんて言って食べちゃったのよ、そしたら、翌日、お腹の調子よくないからって、また、病院へ」
知人の高齢者介護の仕事に就いている方はため息まじりに語る。
「ギリギリで年金受給の方は、病院へ行きたくてもお金がなくて我慢していて、かわいそう」
生活保護組は、往診を月3回呼び、年金組は、本当に必要な時にしか往診を依頼しない。
「何度も相模原市役所の保護課に、自分でお酒を購入しにいっているのに、往診を許可するのはおかしいのではないかって訴えたんだけどね、医者が許可しているからって、自分達はしたっぱだからなにもできないって」
コロナ禍で病院も忙しいところ、暇なところと二極化していると聞いた。暇な病院にとって生活保護の患者は、とりっぱぐれなくいい客のようだ、検査、検査と入院させていると、
同じく施設の中で、生活保護水準にギリギリ達しなかった年金組は、じっと今日も耐えている。保護組の半年に一度は変えている入れ歯の話などを聞いて、じっと耐えている。
小田急相模原の片隅で聞いた話だけど、全国どこにでもある話なんだろうな
ミクロの問題はマクロに通ずる、って誰かが私に語ってたっけ
相模原市は全国的にも生活保護受給費が高い、生活保護受給者はこの小田急相模原地区は相模原市内でも多いと聞いた
必要な人が本当に必要な分だけ、また、配慮をしないと本当に必要な人が手に入れらなくなる。
これ以上、日本が崩壊しないためにも政治家だけでなく、個々のありかたも大事なのだなと思った。
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