悲喜こもごも

写真と株の徒然日記(^o^)v

大納会終値は大幅続落も15年ぶり高値水準 1万7450円で前年末比1159円高

2014-12-30 20:24:09 | 投資
2014年の大納会となった30日の東京株式市場は大幅続落となった。日経平均株価の終値は、前日比279円07銭安の1万7450円77銭。しかしこの1年間での値動きは1159円46銭高で、大納会終値としては1999年(1万8934円34銭)以来、15年ぶりの高値水準となった。
 昨年の大納会終値は1万6291円で、前年末比では56.7%増、5896円高の大きさとなった。今年は上げ幅は1100円台にとどまったが、2006年末の1万7225円を上回り、1999年末以来となる高値水準をつけた。
 今年の大発会は1万6147円で取引が始まったが、4月の消費税増税による消費後退や、欧米株安などを受けて株取引が低調となり、6月までの上期は断続的に1万3000円台後半まで後退した。しかし10月末に日銀が大方の予想外となった追加金融緩和を行ったことで、上昇機運を取り戻し、11月以降は大きく値上がりした。
 12月8日には取引時間中の年初来高値として、1万8030円まで上昇、この日だけだったが、1万8000円台に乗せた。終値では1万8000円台には届かなかった。年初来安値は4月11日の1万3885円。
 30日の東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比17.16ポイント安の1407.51と大幅下落した。東証1部銘柄の騰落は値下がりが全体の68%超の1261となった。
 ファーストリテイリング、トヨタ自動車、KDDI、ファナックなど主力株の大部分が値を下げた。(産経新聞)

さて、2015年はどんな東京市場になることか・・・

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