食用コオロギの生産や商品開発を手がける徳島市のベンチャー企業「グリラス」が徳島地裁に自己破産を申請したことが21日、代理人弁護士への取材で分かった。コオロギ食は栄養価が高く食料危機を解決すると期待される一方、消費者の忌避感が強く、資金繰りが悪化した。申請は7日付。代理人によると、負債総額は約1億5千万円。 グリラスは2019年に徳島大発のベンチャーとして設立。 22年11月、国内で初めて学校給食でコオロギが使われた際、コロッケにコオロギの粉末を提供した。だが交流サイト(SNS)で昆虫食に対する批判が集まり、同社への苦情が増えた。(共同通信) |
昆虫食はむずかしいですね。
大豆を使った肉、大豆ミートですら30年くらい前からありますが、話題に上がるようになったのはここ数年。
日本人は食品の原材料・原産地を気にしますからね。
うなぎなど、国産と中国産では価格に凄い差があっても国産を選ぶとか。
そんな中、いきなり昆虫食と言っても・・・
女性など虫嫌いな方が多いですしね。