14日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米景気が堅調との見方からドルが買われ、一時、1ドル=116円83銭と2007年10月以来、約7年1か月ぶりの円安・ドル高水準をつけた。 米国の小売り関連の指標の改善などが好感された。午後5時(日本時間15日午前7時)現在、前日(午後5時)比48銭円安・ドル高の1ドル=116円20~30銭で大方の取引を終えた。 対ユーロでは、同時刻現在、1円22銭円安・ユーロ高の1ユーロ=145円60~70銭で大方の取引を終えた。 市場では「年末までに1ドル=118円、来年1~3月期に120円をにらむ展開になる」(米アナリストのリチャード・フラヌロビッチ氏)など、引き続き円安・ドル高が進むとの見方が出ている。(読売新聞) |
急激な動きは投資家には嬉しいのですが、中小企業には過酷な状況でしょう・・・