トヨタ自動車は5日、配線から発火する恐れがあるとして、乗用車「プリウス」など3車種計55万3870台(2015年10月〜18年5月製造)をリコール(回収・無償修理)すると国土交通省に届け出た。 国交省によると、リコール対象車はプリウスと「プリウスPHV」、「C―HR」。今年2月にエンジン近くで配線と部品が接触し、ショートして発煙するトラブルが1件発生した。トヨタは部品と接触している配線に保護材を巻くなどの対策を取る。 対象車の海外での販売台数は計約47万台。 (時事通信社) |
リコールが最近は頻繁に出ます。