デンマークの製薬大手ノボノルディスクは、肥満症治療薬「ウゴービ」を来年2月22日に日本で発売すると発表した。発売はアジア地域では初めてで、世界では6カ国目となる。既存市場では旺盛な需要に供給が追いつかない状況となっている。 同社によると、日本の患者がウゴービを処方された場合、他の処方薬と同様に大半が3割負担となる。1カ月分の価格は使用開始時の0.25ミリグラムの用量で7504円、2.4ミリグラムで4万2960円になるという。 対象となる患者は、肥満の度合いを示す体格指数(BMI)が35を上回っているか、BMIが27を超えると同時に2つ以上の肥満関連の併存疾患がある人のみとなる。 グローバル・オビーシティー・オブザーバトリーによると、日本では肥満と定義されるBMIが30以上の人の割合は2019年時点でわずか4.5%と、世界で最も低い部類に入る。 ノボはウゴービの供給能力が需要に追いついていないことから、発売国や治療対象の患者を制限している。(ロイター) |
ウゴービが痩せる仕組みは?
ちょっと調べてみました。
*食欲抑制と胃運動抑制・・・胃の動きを抑えて小かスピードを遅くすることにより、満腹感が得られる。
*代謝の向上・・・脂肪を作る白色脂肪細胞を、余分なエネルギーを熱に変える褐色脂肪細胞に変える。
超簡単に調べると、このような効果があり痩せるそうです。