トヨタ自動車は29日、ハイブリッド車(HV)専用セダン「SAI」のデザインを全面刷新して発売した。幅広なヘッドランプを採用するなど、団塊世代にとどまらず、その子供の世代まで意識した外観に変更。燃費も従来型の1リットルあたり21キロメートルから同22.4キロメートル(JC08モード)に向上させた。価格は321万円から。 SAIは2009年に発売したが認知度が高まらず、12年の販売は1000台未満だった。今回は先進的な車をめざして内外装を大幅に変えた。植物資源由来のプラスチックを室内表面積の8割に使うなど、燃費以外でも環境に配慮した。 販売は国内のみで、月間販売目標は2000台。7月29日からの事前受注は1700台という。トヨタ自動車九州・宮田工場(福岡県宮若市)で生産する。(日経) |
SAIはプリウスと同じくハイブリッド専用車なのですが、イマイチ人気が・・・
これで回復なるか・・・