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word テーマとスタイルセットについて

2021-09-01 09:00:49 | word
word テーマとスタイルセットについて

はじめに

word のテーマとスタイルセットについて紹介します。

テーマを使用して、ページ全体の配色やフォントなどを切り替えられます。

スタイルセットを使用して、ページ全体のスタイルの設定や段落の間隔を切り替えられます。

目次

テーマとは

スタイルセットとは

テーマとは

テーマを変更するだけで、ページ全体の色やフォントなどを切り替えられます。

[デザイン] タブをクリックして、ドキュメントの書式設定グループからテーマの設定を変更できます。次の 3 種類があります。

配色

フォント

効果

「段落の間隔」はテーマの設定ではありません。後で紹介するスタイルセットの設定です。

"word 2021524-392-1"

文字列やスタイルでテーマの設定を使用していると、テーマの設定を変更するだけでページ全体にそれが反映されます。テーマの設定を使用するには次のようにします。

「配色」は、フォントの色などを選択するときに [テーマの色] から選択します。

"word 2021524-392-2"

「フォント」は、フォントを選択するときに [テーマのフォント] から選択します。上から順に次のフォントになっています。

英数字の見出し用

英数字の本文用

日本語の見出し用

日本語の本文用

"word 2021524-392-3"

「効果」は、図形などの効果を選択するときに [テーマのスタイル] から選択します。

"word 2021524-392-4"

このようにテーマの設定を使用していると、テーマを変更するだけでページ全体に反映されます。テーマの設定を使用していない部分については、テーマを変更しても変化はありません。

"word 2021524-392-5"

[テーマ] から用意されているテーマを選択して切り替えられます。また現在使用している設定を保存できます。

"word 2021524-392-6"

スタイルセットとは

スタイルセットとは、すべてのスタイルの設定をまとめたものです。スタイルセットを変更するだけで、各スタイルの設定が変更され、それを適用しているページ全体に反映されます。

[デザイン] タブをクリックして、ドキュメントの書式設定グループから [スタイルセット] を選択できます。スタイルセットの設定には次の 2 種類があります。

段落の間隔

すべてのスタイル

"word 2021524-392-7"

スタイルを使用するには [ホーム] タブをクリックし、スタイルグループにあるスタイルを選択します。「スタイルを変更または作成する」方法でスタイルの設定を変更できます。

"word 2021524-392-8"

スタイルセットを変更してスタイルの設定を切り替えられます。それがページ全体に反映されます。

既定ですべてのスタイルのフォントはテーマのフォントを使用しています。

"word 2021524-392-9"

スタイルセットを保存して、他の文書ファイルで同じスタイルを使用できます。スタイルセットの [▼] をクリックします。

"word 2021524-392-10"

[新しいスタイル セットとして保存] をクリックします。

"word 2021524-392-11"


Wordで段組みの使い方を覚えれば文章を見やすく構成できるについて

2021-09-01 09:00:22 | word
Wordで段組みの使い方を覚えれば文章を見やすく構成できるについて

Wordで文書を作成していて、長文を作成している際に2列で表示できたら良いのにな。

と思ったことはないでしょうか。

"Word2021518-352-1"

Word通常は、幅いっぱいに文字を入力していきますが、図を挿入したりしない限り、途中で文字の位置を変更することは難しい作業となります。

スペースキーを連打して場所を調整する方法もありますが、印刷してみて場所がズレていることも良くあります。

今回は、そんなお悩みを解消する方法のひとつとして「段組み」機能をご紹介したいと思います。

目次

「段組み」機能とは

段組み機能の使い方

全体を2段にする方法

途中から2段にする方法

文書の一部だけ段組みにする方法

部分段組み操作方法

まとめ

「段組み」機能とは

段組みとは、上の図のように、1行を複数の列に分割して入力できる設定方法です。

これをすることにより、幅目いっぱいに広がっている文書をある程度区切ることができますので、「読みやすさ」がUPします。

学校の広報や、市の回覧板などはこの段組み機能がよく利用されている文書と言えます。

段組み機能の使い方

それでは、早速段組み機能の使い方をご紹介いたします。

今回も、編集状況をわかりやすくするために、編集記号の表示をONにしています。

また、ルーラー(目盛り)も表示しています。

全体を2段にする方法

① メニューよりページレイアウトを選択

② ページ設定の枠内にある「段組み▼」をクリック

③ 今回は「2段」を選択します。

"Word2021518-352-2"

④ Word上部ルーラーが2つに分かれたような表示になりました。

"Word2021518-352-3"

この状態にて、改行(Enter)を押していくと、今までであれば次のページになってしまっていたところが、同じページの2段目に移動するようになります。

"Word2021518-352-4"

途中から2段にする方法

あらかじめ作成している文書を途中から段組みにすることもできます。

基本的な操作方法は上記と同じになります。

① 作成されている文書のどこでも構わないので一度クリック

"Word2021518-352-5"

前の手順の①から順に同じ操作を実施。

② 2段の文書に変更されました。

"Word2021518-352-6"

このようにして、ページいっぱいで作成していた文書も段組みを使うことで見やすくすることができます。

文書の一部だけ段組みにする方法

ここまでご紹介してきた内容は、ページ全体に段組みが反映されてしまうものでした。

部分的に段組みを使用したい!という上級者の方は、「セクション区切り」との合わせ技にて部分的な段組みを作ることができます。

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部分段組み操作方法

① 段組みを開始したい部分で「セクション区切り」を設定します。

"Word2021518-352-7"

② セクション区切り実施後のエリアにて「段組み」設定を実施。(今回も2段)

③ 部分的な段組みが完成。

"Word2021518-352-8"

このように、セクション区切りを併用することによって、部分的にも段組みを作ることができるようになります。

まとめ

段組みを使用することによって、長文を複数列に分けて表示することができるようになりました。

これによって、見やすさを各段にアップします。

少し癖のある機能ですが、是非一度使用していただき効果を実感してみてください。

Word文書を作成していて、どうしても縦位置があわない!!

2021-08-31 09:00:31 | word
Wordでルーラーの使い方とインデントとの関係性とは


Word文書を作成していて、どうしても縦位置があわない!!

スペースの連打をして、全角や半角を駆使しているのに微調整がうまくできない。

図を追加しようとした際に、挿入位置がつかみ辛い。こんなお悩みをお抱えの方多いと思います。

今回は、このお悩みを解決する手法をご紹介いたします。

目次

Wordで文字の位置を正確に把握するには

ルーラーを表示させる方法

表示させたルーラーで何ができるの?

インデントの種類は全部で3種類

まとめ

Wordで文字の位置を正確に把握するには

手書きの時も同様ですが、文字の位置を正確に把握するためにはやはり「定規(ルーラー)」が必要になります。

Wordにはこのルーラーが搭載されていますが、初期状態ではこれが表示されていません。

このルーラーは、表示させておくとかなり便利なものです!お悩み解決の重要なアイテムです!!

Wordルーラーを表示させる方法

それでは、早速この「ルーラー」を表示させてみましょう。

① 上部メニュー(リボン)から「表示」タブをクリック。

② 表示の欄にある【□ルーラー】という部分の□にマウスに矢印を合わせてクリック。

"Word2021518-348-1"

③ Word入力画面の上部と左側に目盛りが出現しました。

これが、ルーラーと呼ばれるものです。(Ruler:定規【英単語】)

"Word2021518-348-2"

表示させたルーラーで何ができるの?

さて、この表示させた定規/ルーラーは一体なにができるものなのでしょうか?

実は、文字の開始位置を調整することができるのです。

これは、「インデント」と呼ばれる小さな矢印の場所を調整することによって可能となります。

"Word2021518-348-3"

インデントの種類は全部で3種類

① 1行目インデント

→ 1行目、1文字目の開始位置の調整を行うもの。

② ぶら下がり(ぶら下げ)インデント

→ 連続入力した場合の2行目以降の開始位置の調整を行うもの。

③ 左インデント

→ ①②を同時に動かすことができます。

この、①・②・③の位置を上手に調整することによって、段落や文字の配置を上手く設定することができるようになります。

"Word2021518-348-4"

目分量で決めるのはちょっと…

という方には、しっかりと数値で設定できる画面も用意されています。

① 「ホーム」タブの段落欄の右下にある小さな矢印をクリック。

② 【段落】という画面が出現します。

③ インデントと記載された枠が、動かしている▼▲■に該当します。

"Word2021518-348-5"

このように、ルーラーを表示することによって文字の書き出し開始位置を調整することができるようになります。

組合せ技としては【タブ】というものありますので、こちらも参照してみてください。

【タブ】は、ルーラーの任意の場所をクリックした際に出現する【L】のようなマークです。これもまた便利な機能です!

"Word2021518-348-6"

まとめ

ルーラーを出現させることによって、文字開始位置の調整をすることが可能になりました。

これによって、今まで悩んでいた文字の縦が合わない!!をついに解決することができます。

ルーラー、インデント、タブと色々と言葉が出てきましたが、いずれも使いこなすと作業効率が非常にUPする重要なものです。

今後は是非ルーラーを表示して作業をしてみてください!!

Wordの改行はEnterでは出来ないのでShift+Enterを使えば解決について

2021-08-31 09:00:17 | word
Wordの改行はEnterでは出来ないのでShift+Enterを使えば解決について

"Word2021518-349-1"

長い文書を作成していると、横に横に文字が伸びていってしまい非常に読みにくい文書になってしまいますよね。

そんなときは「改行」をして読みやすい文書を作りましょう。

目次

改行とは

正しい改行のやり方

改行と段落の違い

【Shift+Enter】を使った改行の他の利用法

まとめ

改行とは

改行とは、行を改めること。前の行から次の行へ移動すること。(Wikipediaより)

今更な説明でありますが、実はここに重要なことが隠されています。

「前の行から次の行へ」です。

この記事を作成する際に調べてみたところ、今まで改行と思っていた操作が実は改行ではなかった!ということを知りました。

正しい改行のやり方

正しい改行の仕方は、実はEnterキーを押す。ではありませんでした。

【Shift+Enter】が正しい方法です。(Shiftキーを押しながらEnterを押す)

この方法にて行を移動した場合、文末に「↓」が表示されます。

"Word2021518-349-2"

では、今まで改行だと思っていたEnterはなんだったのか。

これは「改段落」という操作になるそうです。

改行と段落の違い

上にでご紹介した【Shift+Enter】の改行は、同じ段落内での改行を実施するものです。

段落とは、文章の1つのブロックのようなものです。

改行はこのブロック内部で改行を実施します。

一方、【Enter】で実施する改段落は、このブロックが変わるものです。

"Word2021518-349-3"

【Shift+Enter】を使った改行の他の利用法

この方式の改行は、実はFacebookや、LINEなどでの改行に使えます。

上記のSNSの投稿画面で、改行使用と思って「Enter」を押すと、 投稿されてしまいます。

これは先に述べたように、文字のブロックが変わってしまうため、SNSでは文字編集の終了と認識して、投稿!

という流れになってしまうためです。

まとめ

改行について、2種類の方式があることがわかりました。

通常は、Enterを用いたもので大丈夫ですが、段落を意識した場合の改行については、今回ご紹介した方法を参考にしてください。

Word 上付き・下付き文字を入力するについて

2021-08-29 09:04:26 | word
Word 上付き・下付き文字を入力するについて

「X2」(2乗)や「H2O」(元素記号)などの上付き・下付き文字を入力する方法です。

2乗「X2」(上付き)や「H2O」(下付き)を入力する

"Word2021526-433-1"

上付き・下付きにしたい字を選択。

Word[書式]メニューの[フォント]をクリック。

"Word2021526-433-2"

[フォント]ダイアログボックス[フォント]タブを選択。

[上付き]もしくは[下付き]にチェックを入れ[OK]をクリック。

"Word2021526-433-3"

[フォント]ダイアログボックスの[文字幅と間隔]タブで位置の調整も可能。