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まさかと思いきやDMが届きました。
プリウス11万台リコール
トヨタ自動車は5日、電子制御のブレーキシステムに不具合があり、制動力が低下する恐れがあるとして、ハイブリッド乗用車「プリウス」11万3546台(2009年3~10月生産)と、高級車レクサスの「HS250h」3448台(同6~10月生産)のリコールを国土交通省に届けた。ブレーキシステムの蓄圧器の容器の強度不足で、走行中の振動で亀裂が入り、システムが正常に作動しなくなる恐れがある。
トヨタ プリウス と レクサスHS、米国でリコール8.7万台…ブレーキに不具合
レスポンス 6月6日(木)9時30分配信
トヨタ・プリウス(北米仕様も)
トヨタ自動車が6月5日、『プリウス』とレクサス『HS250h』のブレーキ系統の不具合により、国土交通省に届け出たリコール(回収・無償修理)。このリコールが米国にも波及した。
プリウスとレクサスHS
これは6月4日、米国トヨタ販売が明らかにしたもの。米国で販売されたプリウスとレクサスHS250hの合計約8万7000台について、リコールを実施すると発表している。
今回のリコールは、ブレーキのアキュームレータの不具合が原因。電子制御ブレーキの蓄圧容器に疲労亀裂が入り、容器内のブレーキフルードに窒素ガスが侵入してブレーキペダルの踏みしろが増加。制動力が低下する恐れがある。
対象となるのは、2009年3月下旬から10月中旬にかけて生産された約8万7000台。なお、日本でのリコール対象台数は11万6994台。
米国トヨタ販売は、「この不具合による事故や負傷者の報告はない」と説明。対象モデルの顧客と連絡を取り、対策部品が用意でき次第、リコール作業に着手する予定。
《レスポンス 森脇稔》