昨日は一人で歩けなかったんですが今日は一人で治療院まで行ける様になりました。
取り敢えず今日で治療は終わりだそうです。来週から少しずつランニングも始めていいそうです。
嘘の様です。歩くのさえままならない痛さだったのです、何故針がいいのか先生に聞いても説明があまりうまく無いので調べて見ました。
針治療
名前の通り、針を患部やツボに刺して治療する針治療。髪の毛ほどの極めて細い針(直径0.12mm~0.44mm、長さ30mm~80mm程度)を使用します(詳しくは『鍼灸・針治療で使う「針」はどのようなもの?』をご覧ください)。
針の刺す方法として主に行なわれているのは管鍼法。これは金属か合成樹脂製の円形の筒を使って刺入する方法です。また、中国で行なわれている方法で、筒を使わずに針を親指と人差し指でつまんで刺入する方法も一部では行なうこともあります。
刺し方でよく使われる手法としては、目的の深さまで刺し、刺した針を上下や回旋、振動など一定の刺激を与えてすぐに抜く「単刺」、刺したまま5~15分ほど置く「置鍼」、刺した針に微量の低周波電流を流して、筋肉の血行促進を図る「パルス鍼」などがあります。これらは症状によって使い分けられます。
なぜ効くのか
では、なぜ針治療は効果があるのでしょう。それはツボに刺した針による刺激が自律神経系、免疫系などに作用して、緊張を緩和し血液やリンパ液の代謝を向上させることにより、自然治癒力をアップさせる働きがあるのではないかと考えられています。
また、鎮静効果が古来より認められていますが、その理由として、
針の刺激が脊椎で痛みを抑えるゲートコントロール作用が起こる
針刺激によって脳内に痛みを抑制するエンドルフィンが分泌される
針の刺激が末梢神経の痛みの信号を遮断する
ツボの刺激により痛覚閾値が上がるため、痛みを感じにくくなる
筋肉の緊張が緩むため血液の循環が改善される
などの諸説が挙げられます。
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