今回は、(続)東海大会の応援について、お話しさせていただきます。
初戦は金曜なので、応援・観戦が難しい場合も多いと思われます。
しかし、地元開催の東海大会(全国レベルな対戦カード)で地元校・母校が出場できる可能性はそうそう巡って来るものではありません。OB・同窓生・地域住民さん等がスタンド観戦・応援することにより、チームの士気を上げるばかりか、微弱とはいえ地域興隆にもつながるものです。また、今年は「岐阜清流国体」開催年。この国体に向けても、前段階で盛り上げることに僅かとはいえ、寄与できるでしょう。そもそも、入場料を支払うことで高野連はじめ、市や県に対しても微力な貢献をしているとも考えられます。こうして考えますと、スタンドでの応援観戦は単なる西高応援にとどまらず、各方面への貢献力があるのかもしれません。従って、金曜の「休暇」を検討するのも「非常に意味ある行動」だと思います(昨日コメントにもあり、有難いことです)。広義に捉えれば「ボランティア休暇」に値する・・・と、言えなくもないのではないでしょうか(ごく一般には無理でしょうが・・・)。
ちなみに、学校からの応援はどうかというと、(あくまで予測の範囲ですが)金曜はブラスバンド応援は「有る」のではないでしょうか。チアも在るのですが正規の部活ではないので、土日に限られるかもしれません。その他一般生徒さんも、土日に有志で応援ではないかと思われます。一般市民住民の応援は、選手は当然ながら、こうした生徒の応援部隊にも勇気や力を与えられる可能性があると思われます。
また、第2試合で組まれている愛知や静岡の応援部隊は、第1試合で地元大垣西が組まれているので、大垣市北公園野球場に「すんなり」入れるかどうかを早くから危惧されているほどです(風の便りに聞くと)。まさか、それほどまでに応援が集まれば「有難いことこの上なし」です。
皆さん、無理をしていただく必要はありません。東海大会の応援は、こうした意識を頭の片隅に、よろしくお願いいたします。
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明日は、東海大会については少し一段落し、OB野球などについて少々お話しさせていただく予定です。よろしくお願いいたします。