鮫獲屋

2015-02-14 | fishing or fish
鮫撮屋(サメトリヤー)という屋号がると聞いたことがある・・。
憧れる・・・。
鮫の肝油は昔、灯火油やサバニの木部に塗る塗料としても使用されていたとか・・。
嘗て沖縄本島の琉球村に行ったとき海人(ウミンチュウ)の家を再現したものがあったが縁側に腰掛けるとそこに棲みたいとまで思うほど気に入ってしまった。
島でも仕事で集落の海人のおじいの家に行ったときにも水中銃が立て掛けられたり、吊るされた漁具があったり、戸外には魚を捌く台所があったりする瓦屋も憧れ、浅黒く日焼けしたおじいがやたら強靭で格好良くみえてしまったことがある。

数年前に購入したシャークハンターハウスの額入りオブジェ・・。
アンティークな洋風な雰囲気のある既製品だったが、島にも部屋にも不似合いだったので色を塗ってしまい、紙粘土で作った犬まで入れたことによりかなりチープな仕上がりに・・。

この額入りオブジェの失敗へのリベンジとして、島の床の間に飾ってある巨大エビの額に色付け、ジャンク品の釣具を使用し額入りオブジェを懲りずに製作中・・。

実際にバラクーダを釣った手作りルアーも収納することとし、そろそろ封印し完成だ・・。
夕方、巨大エビが映えるようにバックをクラシカルなミルキーホワイトに塗ろうかと迷っていたら山川よりメールにてサーベルフィシングに行こうと誘われる・・。


3尾づつ計6尾・・。
山川の魚捌きがさまになってきた・・。
その姿を傍観しながら太刀魚獲屋って屋号ならいけるかもなんて思いました。





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