釣神檜の面々に誘われバトルカップタマンにエントリーした。
大会内容は石垣や沖縄本島も含み、巨大なタマンをオフショアから釣ったものの勝ちだ。参加費は千円。
普段はルアーメインで赴くままに釣りをしているだけだが、時にこういった大会に参加するのも面白いかもとノリで申し込んだ。
申し込んだは良いがタマン専用の釣りの道具も持っていない。そこはあるもので適当に繕った。
そうして土曜日の納涼祭への引率を無事に終えると共に引率していた釣神檜のユウスケと橋へ向かった。
釣神会の安里は前日に大物のタマンを釣っている。クーラーボックスから取り出してみせてくれた。
そんな凄腕の安里の横を陣取りユウスケと竿を出した。
気心知れたメンバーなので俺は堂々とオールドスタイルで挑む。
幼少期に多摩川で鯉の打ち込みをしたスタイル。ダイワのオールドロッドとリールをカリカリと・・。
ユウスケや安里の長い打ち込み専用の竿に比べればかなり滑稽だが、そんな俺の竿も一度は大きな当たりがあり海にぶっ飛びそうになった。
竿を縛っていたロープが焦って上手く解けずにあわせを入れられずに惜しくも逃してしまったが・・。
午前０時には安里は納竿・・その後も午前３時までユウスケと粘るもユウスケも俺も惜しくも巨大タマンを釣り上げることは出来なかった。
こんなスタイルの俺だけどまた来年誘ってくれ・・。
島一番の巨大タマンを探して釣るなんてロマンに熱くなれめちゃくちゃ楽しかった。
そう、安里の検量に期待しております。
明けて夕方、１時間ほど久松から川満へルアーを投げてまわっているとおじいが置き竿で腰を据え釣りに興じていました。
暫しおじいのところに留まり釣り談義。
チラッと道具をみたところ年季の入った道具でオールドスタイル健在でありました。
ウルトラミャーク・アウトドアの会場が終点・・心地よいダンスミュージック響くなかで離島への架け橋に迫る夕暮れはやたら綺麗だった。
今からニューヨーク・ニューヨークへ。
石嶺夫婦のバンド・インディーブルーとたまちゃんの演奏を聴きに行くぞ！
追記
ニューヨークニューヨークにて
たまちゃん。
インディーブルー。
たまちゃん、石嶺夫婦誘ってくれてありがとう。
とても素敵でしたヨ！