劇終後、兄やんに夢中の
18歳にそうメールしました(笑)
ただの戦争映画とばかり思って
みにいったのだけどいえいえ。
奥深い映画でした。
あの時代の、
生きることに対しての
力強さを感じました。
みながら祖父の事を思い出したり。
明治生まれの祖父。
あの時代の人だからね。
戦争に行きたかったのでは
ないかと。でも何らかの理由で
行けなかった。
幼い頃、母にきいたことがあります。
子供心に「触れてはいけないんだ」
と、思っていました。
終戦記念日には毎年黙祷を
捧げてたな、とか。
ま、どうでもいいですけど。
それぞれの大御所俳優さんたちの
セリフが存在感があり
話の組み立てが面白くて。
兄やん。
あの時代の軍人さんは
言葉使いが荒々しく乱暴なのが
定番なのに文人?かというような
穏やかな言葉使いが印象的。
後半の殺気?狂気?の
表情の変わりようも「さすが」
うん、出撃する時の穏やかな表情。
さすが。
全編通してどこからみても
男前な兄やん。
さすがジャニーズ。
とか(笑)
大号泣だろうなって思ってたけど
それぞれの場面で涙が溢れてくる、
そんな映画でした。
たくさんの人にみてもらいたい
映画でした。