日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

コスモスの詩

2013-09-26 21:54:49 | 日記
もはや泣くことはない。主はあなたの呼ぶ声に答えて
必ず恵みを与えられる。主がそれを聞いて、直ちに答えてくださる。(イザヤ30:19)




写真を始めた頃から4年半程は花ばかり撮っていました。飽きるな、と思いつつ、何しろ風景の撮り方が解らなかったのです。先日、宇治田原でコスモスが咲いていました。わぁー懐かしい。この頃全く撮っていないのに気が付きました。



当時、最も利用させてもらったのは京都府立植物園です。最寄の駅から一人で電車に乗れば、45分で乗り換えナシで地下鉄北山に着きます。エレベーターに乗り、着いたらそこが植物園です。3か所程、コスモスが植わっていて、その美しさにうっとり。手が施してますから、宇治田原の植えたままとは違います。そのコスモスの中の芝生で、うっとりしながらカメラを向けたものです。ピンクを初め色とりどりの夢の世界に入り込んでいました。





植物園の様にはいかない宇治田原ですが、でも里山の素朴な風情があるかも。おばあさんに出会いました。ここは白ばかりだから、あちらにピンクがありますよ、と言って下さる。腰が曲がってるけど、お元気で、これから農作業に行かれるとか。里山の人は親切です。



民家にも植わってました。余り綺麗ではないけど、ひとパチリ。





私に詩の才能があれば、作詞したいけど、無くて残念です。でも気持ちだけは詩的になって、懐かしいコスモスを夢中で撮っていた時の気分になりました。風に揺れるし、枝が鬱陶しくて難しいですが、花の優しさに慰められます。