手錶紀行

愛機(時計)についてのお気楽ブログです。

ステイホーム

2021-03-28 14:50:00 | 日記
武漢ウイルスの感染者数が連日100人超の宮城県は、人口比率で東京を上回り、現在全国で最も危険な都市。

医療の危機的指数がステージ4になり、緊迫感、緊張感が走っています。



県独自の緊急事態宣言が発出されてから1週間。

昨年に続く2度目のステイホーム生活にも無理矢理慣れ、今日も自宅庭に出て、相棒を務めるスピマスプロを愛でました。



水仙を背景に、スピマスプロが冴えますね。 


我が愛機の機械は861です。
今から30年前、銀座の正規店にて19万円で購入しました。

当時はクロノグラフ時計はあまり人気がなく不遇の時代でしたが、店内で実際手に取り、見せていただいたスピマスプロに一目惚れし、若気の至りで即買いしました。



昨年、伝説の機械321搭載機が複刻したのは記憶に新しいです。

某百貨店時計売り場の方に聞くと、今から予約すると、この先2年待ちだそうです。

価格はステンレス製で150万円。
クロノグラフ機構の最高峰コラムホイール方式を採用しおり、手の込んだ作りなので、この価格には納得です。適正価格だと思います。


スピマスプロと革ベルトは抜群の組み合わせです。もう二度と金属ブレスに戻すことはないでしょう。


ただ、夏季は蒸し暑くてたまりませんので、その期間革ベルト時計は休眠しています。


オメガ純正の革ベルトとバックルは購入当時3500円でしたが、今なら倍近くするでしょう。




30年も使えば、文字板も焼けてきます。枯れた、いい味を出しています。



本日もご覧いただき、感謝、多謝、深謝。

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