最初に引用先を記します。
資料
:野村不動産アーバンネット『住宅購入に関する意識調査(第18回)https://gendai.ismedia.jp/articles/-/60007
図表は省略しております。
不動産ポータルサイト「ノムコム」を運営する野村不動産アーバンネットでは、会員を対象に定期的
に『住宅購入に関する意識調査』を実施している。
そこでは「不動産は買い時だと思うか」と質問しているが、19年1月調査においては、図表1にあるよ
うに「買い時だと思う」は8.7%、「どちらかといえば買い時だと思う」が29.2%で、買い時だと思
う人の合計は37.9%だった。1年前の調査では39.9%だったから2.0ポイントの減少。反対に、
「買い時だと思わない」が38.9%から42.3%に3.4ポイント増加している。
図表1にあるように、2017年までは買い時だと思う人のほうがかなり多かったのが、18年はほとんど
同数になり、19年にはついに逆転、買い時だと思わない人がジワジワと増えていることが分かる。
反対に、そろそろ売り時だと思う人が増えつつある。図表2にあるように、「売り時だと思う」
「どちらかといえば売り時だと思う」の合計は76.9%に達しており、4人中3人以上は「売り時」だと
感じている。
調査では、今後の不動産価格の見通しについても質問しているが、「不動産価格は上がると思う」
とする人は20.4%で、「不動産価格は下がると思う」が34.7%に達している。また、不動産は売り時
だと思う人にその理由を聞くと、「不動産価格が上がったため」とする人が52.0%で、「今後、
不動産価格が下がると思われる」とする人も28.8%だった。
この調査は、「ノムコム」の会員が対象であり、一般の人に比べて不動産に関する関心が比較的高い
層だけに、多少なりとも先見性のある人たちは、これまでの買い時から売り時に、潮目が変わりつつ
あることを感じているのではないだろうか。
引用終了
実際東京都区部、都下は微妙ながらアップしているそうだが、首都圏と神奈川県は少し前年度を下回
っているらしい。
また昨年12月は新築マンションの契約率が50パーセントを下回りました。
超高層マンションの契約率は18年12月には31.4%まで低下している。超高層マンションは高額物件が
中心だから、それが売れなくなっているわけで、高額物件人気にもそろそろ翳りが出ているのかもし
れない。
マンション購入予定の方は、秋口まで様子を見れる方は見た方がいいような感じになってきた。
このような予想は誰もがわかるまけで、推定でしか判らない。
しかし、オリンピック景気もそろそろ終りにちかづき、不動産景気にも、かげりが出で来るというのが
筆者の考えです。
資料
:野村不動産アーバンネット『住宅購入に関する意識調査(第18回)https://gendai.ismedia.jp/articles/-/60007
図表は省略しております。
不動産ポータルサイト「ノムコム」を運営する野村不動産アーバンネットでは、会員を対象に定期的
に『住宅購入に関する意識調査』を実施している。
そこでは「不動産は買い時だと思うか」と質問しているが、19年1月調査においては、図表1にあるよ
うに「買い時だと思う」は8.7%、「どちらかといえば買い時だと思う」が29.2%で、買い時だと思
う人の合計は37.9%だった。1年前の調査では39.9%だったから2.0ポイントの減少。反対に、
「買い時だと思わない」が38.9%から42.3%に3.4ポイント増加している。
図表1にあるように、2017年までは買い時だと思う人のほうがかなり多かったのが、18年はほとんど
同数になり、19年にはついに逆転、買い時だと思わない人がジワジワと増えていることが分かる。
反対に、そろそろ売り時だと思う人が増えつつある。図表2にあるように、「売り時だと思う」
「どちらかといえば売り時だと思う」の合計は76.9%に達しており、4人中3人以上は「売り時」だと
感じている。
調査では、今後の不動産価格の見通しについても質問しているが、「不動産価格は上がると思う」
とする人は20.4%で、「不動産価格は下がると思う」が34.7%に達している。また、不動産は売り時
だと思う人にその理由を聞くと、「不動産価格が上がったため」とする人が52.0%で、「今後、
不動産価格が下がると思われる」とする人も28.8%だった。
この調査は、「ノムコム」の会員が対象であり、一般の人に比べて不動産に関する関心が比較的高い
層だけに、多少なりとも先見性のある人たちは、これまでの買い時から売り時に、潮目が変わりつつ
あることを感じているのではないだろうか。
引用終了
実際東京都区部、都下は微妙ながらアップしているそうだが、首都圏と神奈川県は少し前年度を下回
っているらしい。
また昨年12月は新築マンションの契約率が50パーセントを下回りました。
超高層マンションの契約率は18年12月には31.4%まで低下している。超高層マンションは高額物件が
中心だから、それが売れなくなっているわけで、高額物件人気にもそろそろ翳りが出ているのかもし
れない。
マンション購入予定の方は、秋口まで様子を見れる方は見た方がいいような感じになってきた。
このような予想は誰もがわかるまけで、推定でしか判らない。
しかし、オリンピック景気もそろそろ終りにちかづき、不動産景気にも、かげりが出で来るというのが
筆者の考えです。