風邪の治ったと二人で、『小さい おうち』を観て来ました
月の初めに、原作が図書館にあったので、借りました
読みかけたんだけど、なんだか読み進められず…断念
だけど、映画は素敵でした
昭和モダンのインテリアやファッション、調度品の数々
そこへ、忍び寄る戦争の足音…
そんな中でも、身を焼くような恋をしたり、仕事に情熱を燃やしたり…
奥様役の松たか子さんは、恋に苦しんで痩せてしまったせいで、すこぶる美しく
女中さん役の黒木華さんの立ち居振る舞いは、無駄なく無理なく出しゃばらず
着物、着たくなりましたぁ
現代の話の中で、家族の秘密が明かされるんだけど、
謎解きよりも、女中さん役の倍賞千恵子さんの涙に、
人の心の不思議さ、思いの強さに感じ入りました
まだ、ご覧になられていないなら、是非
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