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うつ病社員のもろもろの話

06年1月28日合唱を聴きに行く。

高校時代の恩師から

チケットを貰った。


恩師は

音楽の先生ではないのだが

趣味で合唱団に入り、

またいろいろな合唱団の演奏を聴きに

行っている方。


私が学生時代に

合唱をやっていたのを

思い出したらしく


チケットが手に入ったので

一緒に行かないかと

お誘いが来たわけである。


アマチュア合唱団であるが

曲目はJ.S.バッハの教会カンタータ。

オケ付きである。


バッハなんて

まず自分じゃ聴きに行かないから

お誘いは大歓迎だ。


コンサートホールで

恩師と待ち合わせ。


一緒に聴く事になった。


男女合わせて30人くらい。

ソリストもプロを使わず

合唱団から出すという徹底ぶり。


事前にネットで予習をした時

歌詞の対訳が欲しいなと思っていたら

パンフレットに記載が。


でも読んでいる時間はないし

演奏中に見ると

歌に集中できない。


それは

美術館に行って作品を見ずに

横の解説文をじっと読んでしまう

ような行動になる。


結局対訳は諦め

生歌を感じ取る事に集中した。


ソリストの掛け合いは見事。

アリアも良い。

合唱は重厚で厚みがあった。


女声も良いが男声が個性的。

ソロで歌うと分かるが

声質も動きも

それぞれが自分の歌うスタイルを作っている。

男声合唱団で1ステージあると良いな。


2時間はあっという間だった。


恩師も喜んでいた。

次回の演奏会にまた誘われるであろう。


演奏後

ホール近くのカフェに寄った席で

合唱をやってみないかと言われたが

病気持ちだし、ブランクがあるし、

いったん始めると

生活の全てが合唱優先になるので

一応、定年になったらと答えたが。


帰ったら

疲れた。


明日は仕事だ。

無事に出勤できるのだろうか。



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