先日、「第8回フットボールカンファレンス」が12日、仙台市内であり、全国の指導者ら約1000人が参加した催しがあった。
その中で、FIFAから日本は2014年ブラジルW杯での優勝争いに“太鼓判”が押されたと、浮かれた話があった。
いわゆるリップサービスであろうと思われる。
◆FIFA、日本を評価!W杯V争いに“太鼓判”
私はこの会にケチをつける気はないが、変に浮かれていると足元を掬われることになりかねない。
それが次の記事に現れているのではないか?
◆ザック監督重要戦術を原委員長バラした
日本サッカー協会の原博実技術委員長は前から、おだてりゃ「ブタでも木に登る」タイプであり、前の項の記事で調子に乗りすぎたのか、べらべらと伏せておかなければならない戦術を、調子に乗ってこの会で話しているようだ。
困ったお人です。謙虚さや慎重さなど微塵も無いお調子者に、こんな重要な役職をさせておかなければならない、協会の人事は問題がある。
今までもいろいろチョンボをしている原氏である。
ここは協会もしばらく謹慎してもらうか、次の人事を考えて入れ替えておかねば、上手の手から水がこぼれることになりかねない。
遠大な計画だがブラジルW杯で上位に食い込み、そして再び日本でW杯を開催するのが今の描いている計画だ。それを壊すのは内部の1部幹部である。
ブラジルW杯に向けての選手達は、海外・国内で頑張っているよ。
ニュルンベルクの日本代表MF清武弘嗣は、新しい監督に早くも信頼を得て、チーム内の若手のリーダーに指名されている。
清武への信頼絶大 新監督がリーダー指名「若手を引っ張って」
この調子でどんどん成長してもらうと、大変なことになりそうである。世界中に知れ渡り、キヨとか弘嗣などと気安く呼べない選手になりそうだ。
いずれにしても、今年のW杯アジア予選が最大の仕事である。早く通過して準備時間をたくさん取って、良い成績を残してもらいたいものだ。
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