本日は 6月18日金曜日
明日で父が亡くなってから 2週間になります。タイトルにある四十九日ですが
もちろんそんなイベントはやりませんが 実は 数えると私の誕生日が
一応父の四十九日にあたる日でございました。 そんなプレゼントいらないのに
父らしいプレゼントでございます。
このブログも一旦は終わろうかとも思ったのですが ここ最近で 一番多い日は 353人
この2週間 毎日170人以上の方が見ていただいているようです。ありがとうございます。
それで この1年に渡る 長編大作の「やはり死ぬのはがんで良かった」主演 中村仁一の
ドラマを見た感想を書かなければ 死にっぷりを見せたかった父に申し訳ないかな?
なんて思ったのですが このバカ息子はその台本である「やはり・・」を
最初から最後まで読んでおりませんでした。なのでまずは読んで見てから ちょっと
書いてみようかと思ってます。
また機会があれば(妹が貸してくれれば)最後の1週間ぐらいに撮った 父の写真も
載せる事ができれば 自分の死の過程において 点滴を一度も打たなければ
骨と皮の状態になり 枯れていく姿とはこういう物だと このドラマのエンディングに相応しい姿を
お見せするのも有りかな?本人も希望しているかな?なんて思っております。
写真が手に入ればですけど まずは今夜 恨めしそうに枕元に立たれていなければokでしょう!
明日の休日からやらなければならないのは 本人が希望していた二度焼き製法をせず
骨を残してしまいましたので その処分方法として 納骨せざるを得ません。
墓は じいちゃんが近くのお寺に立派な物を作ってくれてますが 父が墓のお守りなど
するわけもなく、私がお彼岸や盆暮れなどには 草抜きをしたり花を供えをしています。
なので環境はあるのですが その墓は寺の管理する墓地なので どうやら内緒で
入れるわけにもいかないようです。
そうなると戒名がない状態ですし、また 葬儀でお経も唱えてもらってないのに ここに来て
お坊さん登場では それこそ化けて出てこられそうです。生前ここのお寺の
朝会で 父は講義などしておりましたので 人脈はあるはずなので 生きている時に
そこまでしとけよ!って 思うのですが 死んだもんには 文句言っても
仕方がないので 父は 義理の父母である じいちゃん、ばあちゃんと あまり仲が
よろしくありませんでしたので 仕返しに一緒に仲良く入ってもらうことにいたします。
さてさて どうなることやら。。。 このあたりの寺とのやり取りは
また 書かせていただきます。