みなし公務員

駐車違反取り締まり続編になります。

今日、六本木でバイクを駐車しようとしていた人が
駐車監視員にひざ蹴りをしてしまったため、
公務執行妨害で逮捕されました。

特に韓国では駐車監視員に対しての暴行が社会問題になっていたため
日本では予防の意味で、駐車監視員をみなし公務員と位置付けして
暴行など受けた場合、公務執行妨害で逮捕できるように
対策をとっていたんですよね。

イギリスでも日本のように、公務執行妨害になるので
暴行される事はほとんどないらしいです。
でも、イギリスでは駐車違反を取り締まるお仕事が歩合制なので
暴言を浴びる事が多いらしいですけど

なんにせよ、暴力はいけません。



話は変わって、今回の道路交通法とは関係ありませんが
違反切符って青い紙だったりしますよね。
あれは罰金や点数だけで済むものだそうです。

対して、自転車の二人乗りや飲酒運転など自転車での違反は
いきなり赤い切符だそうで、処罰が厳しいそうです。
だから、警察も注意はするけれど、それ以上はなかなかしない。
まあ、思いやりってかんじですか。

先日高校生が二人乗りを注意してもやめなかったため、逮捕されてしまいました。
逮捕って事は、前科者になるって事
とりあえず、注意されたら止めましょう。



ここからは、私のひとりごと…
こんな些細な事で大げさかもしれないけれど
どことなく、おばあちゃんに聞いた昔話の中の（昭和初期とかの話）
警察の権力が強くなって、軍事国家に向かって行った
過去の時代の流れに似ている気がします。