オカメインコと一緒

日々、思いのままに…

一番昔の記憶は何ですか?

2006-06-23 | Weblog
今日はトラックバック練習中のお題、
『一番昔の記憶は何ですか?』です。

3歳の時の記憶で、それは糖衣の風邪薬を飲んだ記憶。
その前日、「甘いから飲んでごらん」と言われて
その甘み忘れられずにまた飲みたいと思っていました。

共働きだった両親が不在で、昼間はお隣に住んでいた
祖母に面倒を見てもらっていました。

一人で遊ぶ事も多かったので、自宅で一人遊び中
昨晩の風邪薬のビンを発見!

カーテンレールの上にあった薬ビンでしたが
イスに色々重ね、最後はカーテンをよじ登ってビンを取りました。

表面が甘いのでキャンディーのように舐めるのですが
すぐに苦くなってしまうから、次の糖衣錠を口に入れる。
また苦くなって次の粒を口に入れる…以後繰り返し。

そうして、半分も飲んだところで気持ちが悪くなって
吐きたいけど吐けないまま倒れてしまい…以後記憶は途絶えます。

その後記憶は病院で沢山の医師や看護婦さんに囲まれて
押さえつけられているところ。
胃洗浄をされている所ですが、苦しくて苦しくて…
泣いて、泣いて、泣いて。

後から聞いた話では、たまたま遊びに来た叔父が
倒れていた私を発見してくれて、直ぐに病院へ運んでくれたそうで
命の恩人です