先日、北海道の姪っ子がおらが街の弟子屈を旅行したそうで、ふるさとの名産品大鵬煎餅を送ってくれました。
見よ、堂々と中央に鎮座する大鵬煎餅。
真ん中に置いただけと言わないように。
大鵬関の手形付きです。
長谷製菓の銘菓なのでございます。
弟子屈の老舗、長谷製菓。
弟子屈の住人ならば知らない人はいない超有名店。
そもそも弟子屈ってどこよ?
はい、北海道は道東でございます。
弟子屈(てしかが)と読みます。
釧路と網走を結ぶ釧網線の中間辺り、昔は弟子屈駅が駅名が変わって摩周となりました。
はい、お察しの通り摩周湖のすぐ付近です。
そんな人よりも牛の数の方が多い弟子屈。
そこから誕生したのが、昭和の大スター大鵬関なのです。
昭和の子供たちが好きなものと言えば・・・
巨人・大鵬・玉子焼きと言われておりました。
(自分は当時から阪神ファンでしたが)
それほど日本中を熱狂させた大鵬関。
甘いマスクと横綱らしい取り口に人気があり、巨人の王、長嶋と並ぶ昭和の大スターでしたね。
すでにお亡くなりになってから今年で10年。
未だにふるさと弟子屈では恩恵に預かっているのでございます。
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