岡野聖史です。
私は学生時代、就活をしていた時に色々な企業に行って面接をしましたが、その中でも印象的な質問がいくつかあります。
今回は、岡野聖史が「就活で印象的だった質問」を紹介します!
「長男」か判断するための上手い質問
さて、岡野聖史が印象深い中でも、特に「上手いな」と思った質問があります。
ある会社の面接で、面接官から「○○さんのご家庭ではあなたが初めて社会人になるのですね?」という質問をしてきました。
この質問、イエスと答えようがノーと答えようが、どちらにせよ自分が長男なのかそうでないのかが相手にわかってしまいますよね。
ちなみに「長男なのか次男なのか」といった質問は、面接で聞いてはいけない質問です。
つまり、この質問をした意図は、直接的に長男かそれ以外なのかは聞けないので、上手くそれを聞き出すことだったのです。
今はしてはいけない質問と言っても、企業がこんな風に巧みに聞いてくるのでは学生は返答を拒否できませんよね。
「弊社は第何希望ですか?」という質問
「弊社は第何希望ですか?」という質問もまれにありますよね。
正直、これに対して第一希望以外の何が言えるのでしょう。
この質問はどれだけ自分の会社に対して熱意があるのかを判断するものだと思います。
私は本当に第一希望だったのですが、正直に答えたのに嘘っぽくなってしまいました。
第一希望であることを強調しようとしたら上手く言えなくて失敗したのです。
でも今思えば、そのような精神論で採用不採用と決めているのであれば、その人自身の能力を見極めることが出来ない会社なのだと思いますね。
岡野聖史のまとめ
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面接は企業が人材を判断するために行うもの。
ですが、人を見るのは面接する側だけでなく、面接される側もいえるでしょう。
もし横柄な態度で面接をしたり、質問してはいけない内容を聞いてくるようであれば間違いなく、その会社はよくない会社ではないかと思います。
よっぽど一流の会社やこの職業がやりたい!という明確な入社理由の地盤が無い限り、そういう会社は切り捨てるということも考えましょう。
以上、岡野聖史でした。
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