秋ですね
秋といえば運動会ですが、運動神経のない私にとっては運動会なんてろくな思い出はありません。
出る種目は大体「むかで競争」でしたし、徒競走も4位か5位かと面白くともなんにもない順位でした。ボール触るのも苦手ボール運ぶのも苦手、運動会で唯一出た怪我人が私で毛虫に刺されたという時もありました。
そんな中、高校の体育祭で運悪く走り高跳びに抜擢されたことがありました。
こんな運動神経ないやつを誰が選んだのかと恨みながらあれよあれよという間に体育祭の日を迎えました。
当初クラスの声は、体育祭なんかめんどくさい、ダルいと、体育祭に対しての熱意なんか微塵も感じられず、私は安心して走り高跳びの練習やら基礎知識を身につけずサボっていたのですが…。
いざ蓋を開けるとクラスは熱意の塊になっていました。高校生ってこういうところありますね。
クラス全員の「頑張ってね」という無駄にしかならない期待を受け、プレッシャーを受けすぎ平常心をなくした私は焦りすぎて、飛び越えばならない棒を掴み、落ちなければならないマットを飛び越えました。
判定する体育委員の引いた顔が未だに忘れられません。
今となっても良い思い出にもなりません。
秋といえば運動会ですが、運動神経のない私にとっては運動会なんてろくな思い出はありません。
出る種目は大体「むかで競争」でしたし、徒競走も4位か5位かと面白くともなんにもない順位でした。ボール触るのも苦手ボール運ぶのも苦手、運動会で唯一出た怪我人が私で毛虫に刺されたという時もありました。
そんな中、高校の体育祭で運悪く走り高跳びに抜擢されたことがありました。
こんな運動神経ないやつを誰が選んだのかと恨みながらあれよあれよという間に体育祭の日を迎えました。
当初クラスの声は、体育祭なんかめんどくさい、ダルいと、体育祭に対しての熱意なんか微塵も感じられず、私は安心して走り高跳びの練習やら基礎知識を身につけずサボっていたのですが…。
いざ蓋を開けるとクラスは熱意の塊になっていました。高校生ってこういうところありますね。
クラス全員の「頑張ってね」という無駄にしかならない期待を受け、プレッシャーを受けすぎ平常心をなくした私は焦りすぎて、飛び越えばならない棒を掴み、落ちなければならないマットを飛び越えました。
判定する体育委員の引いた顔が未だに忘れられません。
今となっても良い思い出にもなりません。