のび太のワンニャン自空伝マンガ

かわいいワンニャンとの毎日マンガ 作・一人キリン 「のび太と少年期天までとどけ」「のび太の創世日めくり日記」もあるよ

無罪モラトリアム

2014-01-26 10:42:25 | 
別になんにも悪い事はしてないのですが、よく不審者と間違えら気持ち悪がられます。

先日も前を歩く女性二人連れが物を落としたので声をかけたら、「ひいっ」という声で見られました。
長いお付きあいの友人が暗がりの遠くから来たので手をふったら、不審者と思われ無視されたこともあります。

こんなことは日常茶飯事で、とりあえず私の前を歩く女性は基本小走りになります。かといって「なにもしませんから~」と言って歩く訳にもいかず、ただただ困る日々が続いていました。

そんななか、突如として変化が生じました。
昨日も気持ち悪い私が気持ち悪く歩いていたら、けっこう暗い道に差し掛かりました。そして前には若い女性が一人で歩いていたのです。若い女性はすぐに私の気配を感じ私を確認しました。

あぁ…これはカバンを小脇に抱え小走りパターンか 
と思いきや!なんと女性の歩行速度は変わらなかったのです。

なぜならば、私の横には、私の横には
雪子がいたからです。


犬を連れていると怪しまれない。私はひとつ賢くなったのでした。