テロップ

この絵はフィクションですが実在の人物や団体などをモデルにしています。



この絵はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

黒い家

私は今 貴志祐介さんの 「黒い家」という本を読み終わりました。
ジャンルでいうとホラーになるせいか、ゾクゾクとしながら楽しく読めました。ホラーとはいっても笑いどころもあり、笑いとホラーは紙一重なんだなぁとつくづく思いました。
さていつもは夜中にお風呂に入りながら、不気味に読んでいるのですが、つづきが気になりすぎて、仕事の休憩中に電子書籍で読んでしまいました。本やマンガ欲に関しては本当に我慢が出来なく恥ずかしい限りです。人に対して特に何も思わず、本に対しては強欲に生きるサイコパスですわ。

針

私は今、薄暗い部屋にいます。出入り口は１つだったように思うのですが、カーテンがあちこちにあり、見通しが悪い部屋でした。思えばほぼ密室だったかもしれません。そこに１人の女がいました。何度も染めたような汚い茶色の髪の毛に大きなマスクが印象的でした。女は何か喋りかけてきましたが、マスクのせいで聞き取りにくく辛うじて聞こえたのが「アルコール」でした。何のことか分からないまま私が頷くと、女は用意していた針のようなものをいきなり私に突き刺しました。その瞬間走馬灯のように猫たちの顔が浮かびました。可愛い猫たちよ。どうか元気でいておくれ…


そんなわけで今年もインフルエンザの注射が無事に終わりました。今年は腕の裏でしたわ。そんなに痛くなかったけどね。

マナー

私は今、テレビでしていた「家を訪問する時のマナー」をこれから率先することにしました。
なるほど、コートは家の外で脱いで、靴は靴箱側に置いて、和室はスリッパをぬぎ、畳の上はへりや敷居を避けて歩かないといけないのか。仕事上、人の家に訪問する事が多い私は大変勉強になりました。


忘れぬうちに、復習しよう。幸い我が家の寝室は畳のある和室だからね。
あぁっ！でも眠い！眠い！眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い眠い

気づけば私はスリッパのまま和室に飛び込み寝てました。確認はしてないけどきっと敷居もへりも踏んだことでしょう

天国より野蛮

私は今、朝から会議です。


ここ最近、天使のような子猫たちと遊んでいたので、そのギャップはまさに天国と地獄なのです。
そう、気づけば４日連続で子猫たちのもとに、なんやかんやと理由をつけ訪れていました。

一日目


二日目


三日目


四日目


そんなに可愛いなら家で飼えばいいのですが、家には犬と八匹の猫と１人の嫁がいるのです。あと玄関に大きな蜘蛛の巣もありました。
いつでも子猫に会いにいける、スープのさめない距離にいてほしいという願望だけが、日に日に強くなるのでした。