okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

1月28日

2016-01-28 20:21:06 | 日記
 1月 28 日 
 晴れ。午前6時の気温は4℃であった。起床後直ぐにカスピ海ヨーグルト作りを始めた。次いで、洗濯作業を行なった。午前8時半頃にシニア会のグランドゴルフ同好会の世話役のO・Aさんから、今日のグランドゴルフの練習は9時45分からであることをTo子さんに伝えて欲しい、との連絡があった。午前10時前にTo子さんがシニア会のグランドゴルフ同好会の集まりに出掛けていった。 

 TVニュースで、所謂、従軍慰安婦問題について日韓両政府がこの問題について今後二度と争う事がない、という約束をしたことについて、韓国の元従軍慰安婦の人達や韓国の若者達が反対運動を行なっていることを伝えていたのを聞いて、従軍慰安婦についての数人の日本人の著書、某大新聞の記事などにおける事実と異なる記述内容(軍による強制連行)を取り上げて行なわれている韓国内の反日団体による元従軍慰安婦への支援活動、韓国内の反日教育の成果、などで、このような結果になっているのであろう、と思った。

 私は昭和11年の春に尋常小学校の1年生になったのだが、小学校1年生の国語の教科書のサイタ サイタ サクラ ガ サイタ のページの次には ヒグチ コヘイ ハ シンデモ ラッパ ヲ クチ カラ ハナシマセンデシタ という記載のページがあり、陸軍のラッパ手の樋口小平が突撃ラッパを吹きながら隊の先頭を駆けているときに敵弾によって絶命したときの話が書かれていて、将来、徴兵されたときには、この樋口小平のように戦わなければならない、というようなことを教えられたことを86歳になった今でも思い出すことからすると、韓国で行なわれている反日教育で、日本軍が朝鮮人を強制連行して従軍慰安婦にしたなどと教えていたとしたら、韓国の若者達が従軍慰安婦問題について日韓両政府が今後二度と争う事がない、という約束をしたことについて反対運動しているのは理解できる。

 したがって、韓国でこれまでの反日教育を受けた人達が死んでいなくなるまで、その人達の反日行動は止まないだろう、と思うと厭になってしまう。TVニュースで北朝鮮がミサイルの発射準備をしていることを報じていたのを聞いて、またしても困ったことをやるな! と慨嘆した。

 夕方、甘利明経済再生担当相が、内閣府で記者会見を行い、週刊文春が報じた金銭授受疑惑の責任を取って辞任すると表明した。記者会見の様子をTV中継でみていて、政治家が怪しげな輩から金を受け取ることが命取りになることを改めて知った。大臣の後任は石原伸晃氏になることが報じられた。
 
    甘利氏の 大臣辞任 残念だ   徘(徊)人 okinatchi