okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

7月14日

2016-07-14 17:14:35 | 日記
  7月14日
 晴れ、曇り。午前6時の気温は11℃であった。起床して直ぐにカスピ海ヨーグルト作りを開始した。しかし、ヨーグルトの材料の新鮮な生乳の買い置きが無かったので、近所のスーパーMが開店する午前8時にスーパーMに出掛けて行き牛乳を買ってきて、ヨーグルト作りを進めた。

 午前9時半過ぎにTo子さんが団地のグランドゴルフ同好会の練習に出掛けていった。新聞を見たら、今度の東京都知事選挙に出馬予定の宇都宮氏が出馬を取りやめたので鳥越氏が野党連合から東京都知事選挙に立候補することになり、鳥越氏と増田氏と小池氏とが激闘することになったことを知った。

 最後に鳥越氏が野党4党に担ぎだされたために宇都宮氏が出馬辞退をしたことについて、宇都宮氏は可哀想だな~、と思ったり、鳥越氏の発言をきいていると、東京都政については な~んにも考えていないんじゃないか! との思いが湧き上がってきて、こんな人が担ぎ出されて大丈夫なのだろうか? と心配になったりした。

 新聞の第一面のトップ記事として、天皇陛下が、生前に天皇の位を皇太子殿下に譲るという「生前退位」の意向を持たれていることが明らかになったことが載っていた。現在82歳の天皇陛下は年間に数百の公務をこなしていられるとのことでもあり、そのことが どんなに大変であることかは現在86歳の私には十分に理解できる。

 現在の日本国憲法や皇室典範では譲位の規定はないから、大至急に憲法や皇室典範の中身をかえて高齢な天皇が譲位できるようになって欲しいと思った。幸い、衆議院と参議院との与党の勢力や改憲派の勢力が、改憲の発議に必要な要件を満たすようになった現在は絶好の機会ではあるまいか。高齢の天皇陛下のためにも早く天皇の譲位が可能になることが早からんことを願うものである。

 神武天皇以来、万世一系の天皇が存続してきた我が国のことを世界に冠たるものとして子供のころから教えられていた86翁の私は、戦後、天皇制廃止を唱え、つい最近まで国会に天皇陛下が臨席されるようなときには国会を欠席をしていた日本共産党の人達が、どのような対応をするのかも知りたいと思っている。

 午前11時過ぎにTo子さんが帰ってきた。午後、急に暗くなって雨が降り出した。私はグータラに寝転んで寝たり起きたりしていた。
 
 天皇の 生前退位 提起され   徘(徊)人 okinatchi