okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

4月26日

2017-04-26 22:31:55 | 日記
  4月26日
 曇り、晴れ、曇り。 午前6時の気温は15℃であった。今日は友人をS大学病院に連れて行く予定の日なのでいつもよりも少し早く家を出てバスを乗り継いで午前8時半ころに友人宅につく。

 午前9時15分に友人宅に来るようにとの予をしていたタクシーが来たので車椅子に乗った友人を連れてタクシーに乗ってS大学病院に向かう。今日は道路が空いていたので、いつもよりも少ない時間でS大学病院についた。

 診察の予定時刻まで時間があったので1階の喫茶室で軽食を摂ってから診察室前の待合場所で医師からの呼び出しを待って待機していたが、予定の時刻が来ても診察室に医師が来ないので、どうしたことか、と思いながら30分間も待たされたあげく、やっと診察室に入ることができた。

 診察を終えた友人と一緒にS大学病院内の帝国ホテル系の食堂に行き、ワインを飲みながらフランス料理を食べてから、病院を後にし、電車でJi駅までいき、Ji駅近くの商店や銀行などを回って用件を済ませてからタクシーで目黒道路沿いのスーパーS・Gまでいき、買い物をしてから友人宅にもどる。

 友人宅の隣地で機械を動かして何かの作業が行なわれていたので、作業していた人に何の作業をしているのかを尋ねたところ、地盤の状態を調べているのだ、との返事が返ってきた。珍しかったので暫く作業を眺めていた。

 午後4時ころに帰途につき、途中で買物をしてから家に戻ってきた。机の上に70年前に卒業した旧制の県立中学校の同窓会開催についての誘いの文書が置かれていたので読んだら、無性に旧制中学校時代のことが懐かしく思えてきた。

 その文書には昨年の同窓会の出席者の名前が載っていたので、文書中から同級生の名前を探したが150名の同級生の内で たった一人の同級生しか出席していないことが分かった。それで私が旧制中学校を卒業してからの70年間に150名の同級生の内で現在何名が生存しているのだろう? と思うと、非常に寂しくなった。

    中学の 卒業以来 70年 亡き友の数 数え切れずか   徘(徊)人 okinatchi