１月５日

　１月５ 日
　曇り。　午前6時の気温は１℃であった。今日は友人がＳ大学歯科病院で抜歯する予約日だったので、いつもよりも早く家を出て電車とバスとを乗り継いで午前７時半頃に友人宅に着いた。

　午前８時半ころに予約していたタクシーが友人宅にきたので車椅子に乗った友人をタクシーに乗せてＳ大学歯科病院に向かう。病院について所定の手続きをしてから指定された部屋に行く。

　午前９時過ぎから医師による診察が始まり、友人についての抜歯が行われた。午前９時過ぎに友人に対する治療が終わり友人宅に戻ることになり、病院を出て電車でＪｉ駅まで行き、Ｊｉ駅近くの商店で買い物をしてから友人宅に戻る。

　午後３時頃に帰途につく。

　帰りのバスに乗って暫くしてから、友人宅にリュックサックを忘れてきたことを思い出し、バスから降りて逆方向に向かうバスに乗り換えて友人宅まで戻り、リュックサックを背負ってバスと電車とを乗り継いで家に戻ってきたが、バスの中で聞いていた携帯ラジオで、樺太と千島列島やハボマイ　色丹　などソ連が占領したのは、アメリカ軍がソ連軍を指導して行なったものである、ということを報じていた。

　それで、北方領土の問題が素直に片付かないことを納得するとともに、アメリカという国はやはりろくでもない国なんだ、と思った。

　アメリカも　北方領土　盗人の　片棒と知り　呆然唖然 　　徘（徊）人 okinatchi