11月30日

　１１月３０日
　晴れ。　午前6時の気温は１０ ℃であった。午前9時頃に友人宅につく。訪問看護師のＯさんが訪ねてきて友人の血圧を測定したらいつもよりも高いのでＭｏ医師に電話して往診を依頼してくれたが医師から今日は往診に出られないと断られた。

　それで、私がＭｏ医師と面接して友人の状態を説明して処方箋を発行して貰い、調剤薬局に行って医薬品を買って友人宅に戻る。昼食には湯豆腐を食べてから、友人と午前中の友人の身体の状態について話合った。視界のなかに赤、緑、黄などの模様が見えたとか、幼児の姿が見えたなどのことについて、色々と考えてみたが判らなかった。

　午後2時頃に友人宅を出てＸ氏と会うためにバスと電車とを乗り継いでＳ大学病院に出掛けた。午後3時過ぎから午後5時過ぎまで病院内の帝国ホテルの食堂で、Ｘ氏と様々なことについて話合った。

　Ｘ氏はこれまで住んでいた外国から日本国内に新築した住居に移り住むことになったことについて熱っぽく話してくれた。老い先の短い米寿のジサマの私はＸ氏の熱弁に耳を傾け、新居の写真に目を奪われた。また、日本に対する韓国のケシカランふるまいについては、悲憤慷慨しあったのだった。

　午後五時半頃に帰途につき、私は電車とバスとを乗り継いで午後7時過ぎに家に帰ってきた。

　　　 　韓国の　抗日振りに　呆れ果て 　徘（徊）人 okinatchi