令和2年1月4次元徘徊記
1月1日 晴れ。 午前6時の気温は5℃であった。昨夜の午後10時過ぎに風呂に入ったTo子さんが中々、風呂から上がってこないので、風呂場に様子を見にいったら、様子がおかしいので、暫く、様子を見ていたが、いよいよ、普通じゃないと思ったので119番通報して救急車を呼んで救急搬送でTo子さんを病院に運んでもらった。
付き添いとしてTo子さんと一緒に病院に行った私は、薄暗い病院の廊下の椅子で約4時間程待たされたのちに、To子さんが緊急入院することになったので、その手続きをしてから午前3時近くに家に戻った。
平成2年の元旦は、前夜からのゴタゴタのために、雑煮餅も作れず、大根の味噌汁に焼いた餅を入れて食べる有様になった。
午前10時頃に病院から持参してくれと言われた書類や衣類などを持って病院にいった。病院はお正月の初日の今日は1月5日までの連休で医師の姿もなく、病室のベッドに寝ていたTo子さんは、正月休みで人気のない病院ないの病室のベッド上で、身体に薬剤を供給している細い管を外そうとしたりするので、全く困ってしまった。
午後2時過ぎまで病院にいたが、一度、家に戻ることにし、歩いて家に戻り、遅い昼食をとってから暫く休んで、午後5時過ぎにTo子さんが欲しがっていた品物を持って病院に戻った。病院のスリッパを借りていたので、売店にスリッパを買いにいったり、TV受像機で使う受話器やカードを買いに行ったりした。
TV受像機を動作させてみたが、スイッチのオンオフを行なうための押しボタンが故障しているらしいことが判ったので、リモコンを替えて貰った。
夕食の時刻が近づいてきたので病院から家にもどってきた。
大晦日から元日にこの有様では、困ったもんだ、と思いながら、夕食を食べた。
<font color=green><b> 正月の 気分湧かない 年初め </b></font> 徘(徊)人 okinatchi