5月24日
午前5時半頃に目覚めた。今日は妹の葬儀の日なのだが、先日、私の生家のある東北地方に住んでいる妹の長女である姪のSさんから私の妹Kの訃報を知らせる電話があったときに、新型コロナウイルスが流行っている今日の葬儀には来ないでくれ、と厳しく言われているので、今日は郷里の方を眺めて悲しい思いで過ごすこと になっているのだ。
妹のkは5人きょうだいのうちで私を一番信頼してくれていた人なので、新型コロナウイルスが流行っているために葬儀にも参加できないとは、と残念でならない。
朝食後にTo子さんは身体の調子が悪いのか、寝床に入ってしまい、私の寝転んで新聞を読んでいるうちに眠ってしまい、目覚めたらお昼近くになっていた。昼御飯前にTo子さんも起きだしてきたが、お昼には何を食べたい? と聞いたら、認知症のTo子さんは朝ご飯を食べたことを忘れていて、朝は御飯に決まっているでしょ! と言われてしまった。最近は5分前のこともすっかり忘れてしまう状態なので本当に困ってしまう。
お昼過ぎのTV放送で神楽坂や12社付近のことを報じていたが、懐かしく思った。
妹の 葬儀を思い 空をみる 徘徊人okinatchi