okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

1月2日

2015-01-02 18:47:18 | 日記
 1月1日
 晴れ、曇り。朝6時の屋外の気温は5℃であった。昨夜は午後9時過ぎからベートーベンの交響曲第9番のTV番組を視聴してから横になっている内に眠ってしまい、目覚めたらTV画面には除夜の鐘の場面が映し出されていた。

 それから年始のガチャガチャした騒がしい若者達のお祝い番組を見た後に、朝まで生TVの番組を終りまで視聴してから就寝した。

 遅く起き出してみたTV映像で富士山の初日の出のことを説明していたのでエレベーターホールに行って富士山の方を眺めたら頂上の白雪が朝日に輝いているいる素敵な富士山が見えた。それからお雑煮を食べた。

 電話のベルに応じてTo子さんが電話に出たら、長男が大学院生の子供を連れて3日の日に訪ねてくるという予告の電話だったとのことだった。

 新聞を読んだら大東亜戦争の時に、当時、大日本帝国の委任統治領であったペリリュー島(現在パラオ共和国に属する島)の日本軍の守備隊が島の原住人の全員を疎開させてから、ペリリュー島に進攻してきた米国軍と戦った際に大いに敵の米軍を苦しめた後に玉砕したことが載っていた。

 その新聞記事を読んで、当時、旧制中学校の4年生の身で学徒動員され学業を投げ打って飛行機の製作工場で大日本帝国海軍の夜間爆撃機銀河のフラップを作っていた当時のことを色々と思いだした。現在、世間の人達から何かにつけて ご高齢だからといわれている84歳の身で、我ながら最近の物凄い物忘れ状態に悩んでいるのに、70年前の事は鮮明に思いせることに驚いた。

 また、池上彰氏のTV番組で、50年前頃の日本のゴミ箱を使用したゴミ収集状態、通勤電車への殺人的な乗り込み状態、駅のプラットフォームに設けられていた灰皿や痰壺のこと、現在の整列乗車の状態、などを映像で見せて、現在の日本で普通の状態として感じていることが極く最近に定着したことを説明していたのをきいて、そうか! と思った。

  新春に 昔を思う 惚け爺   徘(徊)人 okinatchi


 1月2日
 晴れ、曇り。朝6時の屋外の気温は2℃であった。朝5時頃に近所のコンビニエンスストアFaへ牛乳を買いに行った。外は寒かった。店に来ていた他の買い物客が何かを探してウロウロしていたが店員から今日は新聞は休みだと言われていたのを聞いて、あ~、あの客は新聞を探していたのか、と合点が行った。

 買ってきた牛乳は、カスピ海ヨーグルトの種菌を使ってカスピ海ヨーグルトを作るための材料であり、早速、ヨーグルト作りを開始した。出来上がったヨーグルトを種にしてヨーグルトを作るときは大体3~4時間でヨーグルトが出来るのだが、種菌を使ってヨーグルトを作る時は15時間~48時間もかかるというので温度管理が大変なのである。

 午後の前半は世の中にはクダラナイ内容の番組が多いんだな~、と思いつつ正月のTV番組を視聴しながらヨーグルトの温度管理を行なった他、明日の午後に長男と孫とが訪ねてくるというので、冷蔵庫にビールを冷やすなどの準備を行なった。 

 午後の後半には近年、有名人となった某予備校のHa先生に色々な難解質問をして、Ha先生が正解できるかどうか、によって、Ha先生が正解できなかった問題の提供者に賞金を与えるという趣向のTV番組を視聴したが、Ha先生が色んな問題について正解している有様をみて本当に驚いた。

   世の中に 博識の人 居るを知り  徘(徊)人 okinatchi