レモン・トリー

レモンと気功となにかいいこと。

笠松真智子 ソロプレイ

2014-11-07 19:55:31 | うしろ姿しぐれ組
ハーモニウム



笠松真智子さんから、メッセージがとどきました。

物語を糧として、奇跡的に生き延び、人間に近づかん -とする生きもの、、が語ります。
自分をさらけ出すようで、お恥ずかしい限りです。
今回、生き延びる素 -となってくれる物語は。。。
「左耳の蜘蛛」「クレーン語講座」 「箱売り」 「ハンター三兄弟」 「走る狼」 -と、五つの全く異なる世界。
日常の身体や声や意識ではその世界に棲息できないぞ -という覚悟でのぞみます。
思い返せば十年に一本、一人芝居をやってきました。-という事は、次はないかも知れない・。。。
ぜひ、長年かかって選び抜いた物語を堪能して頂きたく、お誘い申し上げます!驚いたり笑ったりしたあげく、いつの間にか、不思議ワールドに迷い込んで頂けたら、こんな幸せはございません。

★原作者は、日本人で最初にフェルデンのライセンスを取った人。。。脳の話から始まり、全体に身体感覚がうごめいています!



11月14日15日(19時開演)16日(15時開演)
阿佐ヶ谷マルシェ
杉並区阿佐谷南1-36-5
当日券3300円 前売券3000円

演出/江原久人 舞台監督/小嶋次郎 助手/池亀和枝 
照明/井上源太郎 音響/桐村けいし 衣装/夏ユリア

真智子さんとは、このブログでお知らせしている鳥飼先生の気功教室で出会いました。身内の集まりでの詩の朗読を観て、すごいなと思い、イベントでのクロージングに詩の朗読をお願いしたら、いつの間にかお芝居に。そんなこんなで何度か一緒にイベントをしましたが、女優だと知ったのはつい最近です。夕鶴のおつうのような人。ケガをしながら拾った虹のカケラをもらったことがあります。真智子さんのよひょうは誰なんでしょうか?今日も羽を抜いてせっせと機を織っているんだろうな。