昨日 主人のお友達から、甘くて美味しい 梨をたくさんいただき、ご近所さんにもお裾分け。
終戦後の町田舎では、どの家にも、柿、いちじく、ナツメの木などあり、当たり前の風景だった。近くに菓子屋もなく、子供がひもじくないよう、親がおやつ代わりにと 焼け野原の敷地に各1本位植えてくれたのだろう。
週に1回ぐらいの割合で近隣の農家のおばちゃんが、荷車を引いて ナスや きゅうり ネギ 白菜、 とうもろこしや マクワウリを売りに来てた…
スイカ、桃、梨(昔の品種?)や 安いぶどう類は八百屋さんの店先に庶民的な価格で売っていた。
バナナやパイナップル、林檎、メロン、袋入りのブドウはデパートの贈答品、見舞い品 と言ったところだろうか。
時代は変わり、今は梨も品種名が変わり、甘くて美味しく高価な果物 となり゙ そう毎日気楽には食べれない。
年老いて、あまり出歩けない主人を思い、友達が地元産の美味しい果物を見繕いプレゼントしてくれたことがすごく ありがたくも嬉しい一日だった。
暑さにめげないで 夫婦仲良く? ぼちぼちと暮らしております。高価な呉羽梨 ありがとうございました。
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