おくのくんのリハビリ奮闘記

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自宅で自主トレ

2021-06-15 15:28:24 | 日記

初回のプログラムでは立ち上がり動作も指導してもらいました。

それまでは不自由な左足に体重をかけるのが怖くて、ほぼ右足だけで立っていると指摘を受けました。

そこで素足になり、左足の裏に鉛筆のような棒を置いて、「左足の裏」を意識して立ち上がる練習をしました。

また発泡スチロールのような素材でできたポールをもらい、胸を張って背筋が伸びる姿勢をとるように体操をしました。

練習している時も体操する時も「この体操はこういう効果がある」など細かく教えてくれるので、理屈っぽい私も納得した上で取り組めました。

またその時の動きを撮影し、説明しながら見せてもらって再度納得。

その画像をLINEで送って下さるので家に帰って、さっそく復習がてらに胸を張るストレッチと左足を意識しての立ち上がりを行いました。


在宅リハ開始

2021-06-07 13:34:15 | 日記

5月5日(火)カウンセリングで作業療法士(OT)の小林さんとの話し合いで、私の希望を話しました。

〇自分で(杖なしで)歩きたいこと、1日でも早く仕事に復帰したいこと、出来れば野球をしたいことなど・・・

5月12日(火)から「60日間集中リハビリコース」が始まりました。

まずは体の動き具合を確認してもらい、「一人で歩行する」ことから始めます。

この時点では、左足(膝以下)が不自由でロフストランドクラッチを両腕に持って歩行している状態です。

小林さんが言うには「上半身の筋肉がこわばっている」んだそうです。ロフストランドクラッチを使って歩行する際、杖に頼りすぎて肩やら上半身への負担が大きくなり、尚且つ姿勢が崩れてしまっているということなのです。

鍼灸では下半身だけでなく上半身もしてもらいました。全く「痛い」というのもなく、非常にリラックスした状態で、思わずウトウトしてしまうほどでした。

次にリハビリですが、ロフストランドクラッチではなくノルディックウォーキングで使うポールを貸してもらって歩行しました。

両手に1本ずつ杖を持つことに変わりはないのですが、なるほど指摘の通り、今までは肩に余分な力が入っていたことがよくわかりました。

ノルディックポールではつくだけなので体重をかけることもなく、姿勢をまっすぐに保つ意識を持てるので歩くことがとても楽になるのです。

鍼灸で全身リフレッシュしたせいもあり、体が軽く感じてスムーズに歩けたのが嬉しかったです。