独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

380- [雪景色]

2012年01月28日 | [登山・ウオーキング]
 [ 第一号橋に積雪 ] 

今にも雪が降り出しそうな雲行きでしたが昨日までの大寒波が少しやわらぎ、今日は晴れ間が期待できそうだとの天気予報だったので手作りの弁当を背負って[奥入鹿]へ向って出発しました  昨日の雪は昨年末の12月26日以来の雪で今年では初めての積雪になりました  きれいな雪景色だったので写真を撮ってきました
歩いても寒そうなのでこれまでのウインドブレーカーから厚めのジャンパーを着替えて歩き始めました  [奥入鹿]に車をおいて八曽に向かって歩き始めた頃から粉雪とぼたん雪が降り始めました  奥から一人のMTB走者が帰って来るのに出会い、奥の雪の様子を聞いてみると多くはないとの返答だったので安心して[黒平山(327m)]に向かって行ける処まで計画通り歩く事にしました  暫く歩いたところの八曽川にかかる[第一号橋]の上には写真のように雪が白く積もっていました  これから奥に行くと積雪は多くなるだろうが滑らないように十分注意して歩かなければと心の準備をして歩きを進めていきました  処が有難いことに奥に行くにつれて路面の雪は少なくなり全く障害になりませんでした  厚手のジャンパーを着用して来たので全行程を快適に歩くことができました  (今日の歩きは 約4時間 約18km 25,400歩 今年12回目のウオーキングでした)


▲**********************▲

379- [八曽に初氷]

2012年01月24日 | [登山・ウオーキング]
 [ 八曽に初氷 ] 

3日前の1/21は弐四節季の一つ大寒でした  強い寒気が襲い昨日から東京など関東地方にも大雪が降り交通事故も発生しました  東海地方も今週に入ってから一段と寒くなり今朝の気温は-3℃まで下がりました
計画通り登山ウオーキングのため7時過ぎに家を出て車で[奥入鹿]へ向いました  歩き始めて丁度1時間後に坂道を登り終わって八曽の周回道路に届きます  そこから暫く行ったところの道の中程に何時も最後まで残っている水溜りの浅い水が今年初めて凍って薄い氷が陽光に光っていました  約2時間後の帰り道にも朝と同じように凍てついたままでした  予報に依ると東海地方は好天が続くが更に寒くなるだろうと云っております
今年もインフルエンザの蔓延が始まり例年以上に患者の数が日毎に増しているそうす 老人の私には他人事ならず十分な予防対策が必要です

 
▲**********************▲

378- [干あがった亀割池]

2012年01月11日 | [登山・ウオーキング]
 [ 干あがった亀割池 -1 ] 

何時ものウオーキングコースを歩いて[山の神]で右折してマーカー⑦近くの林道で、歩き仲間のMさん夫妻に行き逢いました  今年初めての出会いだったので新年の挨拶をして互いに近況を話題にし、年始のウオーキングで目撃したイノシシの解体処理の様子を紹介したらMさんからはすぐそこの道端に動物の血らしいものがついていたなど雑談して別れました  その中で亀割池の水が抜かれて今は干上がっていると知らされました
[鞍馬山教会]から[亀割池]経由のコースを最近1年近く歩いていないので[山の神]で右折して[亀割池]を経由して[開拓パイロット]を通って[奥入鹿]に帰るコースを歩くことにしました  帰ってから調べてみると最後に歩いたのは去年の4月25日のことで、約1年ぶりに見る[亀割池]はあのどす黒い汚水はすっかり抜かれて干上がっており、湖底には細い小さな流れが残って茶色の汚れた水が少ない流れになって奥から手前に流れていました  灌漑用水に造られた湖水でしょうが需要の減った今はこのような汚水の貯め場所になってしまいいずれ下流の入鹿池に流れ込んでいくのです  冬の釣り人たちに愛されている入鹿池のワカサギが気の毒です  日々こうして日本の自然が破壊されていることは恐ろしい事です


[ 干あがった亀割池 -2 ]

[開拓パイロット]を通過するころから小雨が降り始め[鞍馬山教会]から[奥入鹿]までは大分強い降雨になり傘を携行しなかったのが悔やまれました
奥入鹿橋にくると湖面を数羽の鴨が泳いでいるのが下に見えましたので写してきました


[ 湖面を泳ぐ9羽の鴨たち ]


▲**********************▲


377- [辰年の初歩き]

2012年01月02日 | [登山・ウオーキング]
 [ 黒平山(327m)山頂の祠に参拝 ] 

朝方、[奥入鹿]を出発する時小雨が降り出し、折り畳み傘を差して出発しました  今日は今年最初の登山ウオーキング(954-001)です
[八曽キャンプ場]を過ぎる頃なは雲間から太陽も顔をだしその後は雨の心配もなく[黒平山(327m)]山頂への登山ウオーキングを終えてきました
山頂の祠へ初詣の参拝を済ませ、他に登ってくるウオーカーは一人もなく、祠の側で弁当を広げてゆっくり一人で早い昼食を食べてきました

帰り路[奥入鹿]の第1号橋近くの八曽川で近くの山で仕掛けた罠で捕獲してきた体重が100kg以上はありそうな大きなイノシシを3人の男性が川の流れの中で捌いているのを見つけ、近くまで行って雑談をしながら暫くの間その様子を見学してきました  今夜はししなべを楽しむことでしょう


[ イノシシの解体作業-1 ]



[ イノシシの解体作業-2 ]


▲**********************▲

376- [今年最後のウオーキング]

2011年12月30日 | [登山・ウオーキング]
今日は卯年最後の納め登山ウオーキングとしていつものコース [黒平山(327m)] 登山に行ってきました
明日は大晦日ですから静にお神酒を楽しみながら年越しをしたいと思います
今年の元日、自宅近くの凍てついた歩道を鷹の池近くまで歩いた処で転倒の危険性があり途中で止めて引き返した短距離のウオーキングから今日まで116回を歩きました
今年は季節外れの暑さや寒さなど不順な天気、そして[黒平川]も2回の大きな氾濫があったりで期待どおりには歩けなかったですが何等の事故もなく怪我をすることもなく1年間歩き通せたことは何よりの感謝です
1年を振り返って今年(2011年)は
  116回 約1,900km 約260万歩
の登山ウオーキングができました  靴の修理(裏貼り)も6月と11月の2回実施しました
来年も同じように事故もなく歩きたいと念じ、[山の神]に感謝しています


▲**********************▲

375- [残雪風景]

2011年12月28日 | [登山・ウオーキング]
 [ マーク⑧付近の残雪 ] 

一昨日の26日朝、起きてみると昨夜の予報通り日本海側から関ヶ原を通って吹き込んできた雪が広い濃尾平野の一面を雪化粧して真白に変化させていました  名古屋市内では積雪が8cmにもなったそうです  休み明けの通勤者には大変な障害になった事だろうと現役時代を回想しながら想像していました
地元の小牧では2-3cmくらいの軽い雪で大きな障害にはならず幸いでした
1日おいた今日、[奥入鹿]から[黒平山(327m)]への登山ウオーキングに行ってきました  寒い朝でしたが日中は穏やかなウオーキング日和になってくれました  周回道路の[山の神]から右折して林道を歩いて行くと私の好きな残雪の美しい場所があります  それが上のマーク⑧の先きの場所とマーク⑪を過ぎた下の写真の場所です


[ マーク⑪近くの雪景色 ]


▲**********************▲

374- [今年の山椿]

2011年12月22日 | [登山・ウオーキング]
 [ 今年の山椿は花がいっぱい ] 


午後は晴れて来るという予報だったので朝は厚い雲に覆われた天気だったが途中からの回復を期待して登山ウオーキングに出かけてきました  途中から雲を透しておぼろに太陽が見えるようにもなりましたが、頂上に着く頃には朝と同じような厚い雲に覆われた天気になり寒い中で昼食を食べてきました
今年の椿は秋口に多くの蕾を付けていたので期待はしておりましたが咲いた花の数は例年と比べて多く、どの山椿の樹も沢山の赤い花を咲かせていました

一昨日、久し振りに通った[今井キャンプ場]と[巖頭洞]を経由して[モミの木駐車場]に抜ける径の入口に大型のブルトーザーが林から切り出した杉の樹を機械の爪を上手に操ってつまみ上げ、縦にして揃え、こんどはそれを横にしてきれいに積み上げていくのです  暫くその上手さにみとれてしまい写真に収めてきました


[ ブルの爪も思いのまま ]


▲**********************▲

373- [金色のきれいな動物]

2011年12月20日 | [登山・ウオーキング]
 [ この動物って 貂 (てん) ではないですか ] 


今年も年賀状の時期になり、何時も背中を押されているような気忙しい気持ちになる頃になりました
今朝は放射冷却で冷え込んだ朝でしたがこんな日の日中は穏やかな暖かさが期待できるのです  冷え切っていた朝の寒冷な空気も9時過ぎからは射し込む陽光で肌に感じる暖かさが増しウオーキングもルンルン気分になってきます  今日も赤い入鹿大橋の近くに車を停めて八曽黒平山往復の登山ウオーキングに行ってきました  (今日の歩きは 約4時間 約18km 24,700歩 今年113回目のウオーキングでした)
八曽周回道路の途中から右手に曲がって林道に入りました  このコースは本当に久し振りで[巖頭洞]の前を通る径は[亀割池]から流れ出る糞尿混じりのような汚れた流水を見るのが耐えられず踏み入るのを避けていたのです  最近大型ブルトーザーが入って大きな工事をやっているらしいので興味もあったので思い切って周回道路から右に曲がって林道に踏み入れてみました  案の定、以前の林道の跡形はなく赤土に掘り返され、道幅も以前の3倍くらいに拡げられ赤土剥き出しの工事道路になっていました  徒長した杉や松の樹を切り出す間伐作業が始まるようです
先般の9/20の台風15号が残した傷跡でアウトドアベース今井キャンプ場からモミの木駐車場まで13個あった橋のうち9つが流失し破壊され、途中の見学場所だった[五段の滝]は土石流で跡形も残さず流失し埋没していました  林道の右手の上にある[巖頭洞]は土石流には遭遇せず無傷のままでした
[巖頭洞]から50mくらい下に左に曲がって岩見山に上る階段の径がありますがその分岐点にきれいな黄色と云うより金色と表現したいようなきれいな美しい毛並みの体調が30cmくらいの動物の死骸が横たわっているのが目に入ったのです  びっくりしました
戦後の昭和25年ごろ狸のような茶色系の体長60cmくらいの貂を親父が罠で捕獲したことがあり、それを観ていたのでこれを見たとき直感的にこれは貂だと確信したのです  でもこんなきれいな金色をした毛並みの貂がこの地域に生息しているはずがないとも思ったのです  若しかしてぬいぐるみではないだろなと疑い、枯れ木の小枝でつついてみるとまさしくなまの動物の死骸で硬直していましたがからだの何処にも動物に襲われたようなキズもなく活きていてこちらを見ているような澄んだ目をしており素手で柔らかい毛並みに触れてみたいような誘惑にさそわれました
想像するところ誰かがペットとして飼っていたものを飼えずに山に放棄したか或いは逃げ出したものが夜の寒さに耐えられず凍死したのではないだろうかと想像しました


[ 金色の貂の死骸 (全身) ]


そのすぐ近くに背丈が2mくらいの小さな樹に紫色の実をつけて落とすまいと耐えて頑張っているムラサキシキブをみつけました

[ 落ちずに残っていたムラサキシキブの実 ]


▲**********************▲

372- [秋に赤い実]

2011年11月26日 | [登山・ウオーキング]
[ 名前を知らない真っ赤な実 ]
今年の霜降は1ヶ月前の10月24日でしたが
その後もTシャツ1枚で過ごせるような日もありましたが
今朝は本格的に冷え込み八曽川の草原や田畑は一面に霜が降りて真白の世界でした
Tシャツに長袖シャツ、ウインドブレーカを重ね着しても暑くなく
昼間は快晴無風でウオーキングには最高の日和でした



この写真は地面に這う草の実で木苺に似た赤い実です
小生のBlogで2009年12月16日の記録を見て下さい
寒くなってきたら甘味が増すので来月の中旬くらいに採取して
今年もジャムに仕立てたいと考えています
去年は皆無でしたが今年は一昨年並みには採取できそうです



この写真は今年の10月27日に写したママコナの花がムラサキの実を付けていました


▲**********************▲


371- [愛岐トンネル群見学]

2011年11月24日 | [登山・ウオーキング]
 [ 第3号トンネル多治見側出口 ] 
岐阜県多治見市から名古屋市に向かう旧国鉄中央西線の
春日井市定光寺駅から多治見駅までの約8kmは明治33年に建設され、
複線・電化に伴う昭和41年の廃線まで単線で運用されておりましたが
その後約45年間放置されたままで荒れ果てていました
それを地元の有志の方達(NPO法人)がボランテア活動で復活させ
最近安全に見学できるまでに整備され
今回の一般見学会が開催されましたので参加してきました (中日新聞で既報)

概要をスライドに纏めましたので観て下さい


[Click!! して下さい]



[ 中日新聞記事 ]

▲**********************▲


369- [野に咲く秋の花]

2011年11月03日 | [登山・ウオーキング]
[ 奥入鹿の道端に咲いてました ]

朝の9時頃から晴れあがる予報でしたが結局歩いていた昼までは曇天の無風の天気が続き、夕方になって西の空から晴れあがったきました  歩きには最高の空模様で半袖のTシャツで背中にうっすらと汗をかく程度で快適ウオーキングができました
美味しい湧水のでる場所の少し奥に栗畑があります  その柵沿いに雑草にまぎれて [ムラサキシキブ] によく似た色彩のきれいな花が咲いていましたので写真に収めてきました


[ 山の神から少し奥に入った林道の路端に咲いてた黄色い小花 ]


▲**********************▲


368- [おいしい湧水]

2011年10月27日 | [登山・ウオーキング]

[ 昔から飲まれていた湧水 ]

東海自然歩道の犬山市入鹿池から八曽モミの木駐車場に向かって歩いて行き、五条川を渡る第1号橋(コンクリート製)を過ぎて100mくらい行くと左側にビニパイプからトロトロと流れ出る湧水があります
このルートを歩いていると車で来て流れ出るこの水をペットボトルなどに詰めて持ち帰る人に出逢うことが時々あります
真夏の暑さにかいた汗を流したことやぬかるみで汚れた靴の泥を洗い流したことはありましたがこれまで飲んが事はなくせいぜい口を漱ぐ程度の利用しかしておりませんでした
信用して飲む気にはなれなかったのです
それと云うのも地元の人が飲んだり汲んで持ち帰るのを見たことがなかったので地元の方に聞くこともしないまま飲める水ではないと云うか飲まない方がよい水だと決めてかかっていました  ところが
ウオーキングで知り合ったMさんが昨日、
 「あの水でいれるとコーヒーが一段と美味しくなると友人から聞いたが知ってるか」
と聞かれ、流れ出ている湧水のある事はよく知っており、ときどき車で来て汲んで持ち帰ってる人に出合うことはあるが本当に飲めるのかどうかも知らないし、帰り道に手を洗ったりするくらいで自分は飲んだことはないと答えたのです
帰ってきても疑念が残されたままになって気掛かりで仕方なかったのです
昨日に続いて好天が予報されたので、途中で宮嶋さん(1929)に逢えたら湧水の事を聞いてみようと今日もウオーキングに行ってきました
車を降りて支度をして歩き始めた処で後方から車の音がしてダイハツの小型トラックが追い越して行きました
宮嶋さんは追い越しざまに振り向いていつも運転席から手を振ってくれるのです
こちらも挨拶を叫び手を振って応えます
宮嶋さんは△△年生まれの元気な方で第1号橋を渡ってすぐ左側の田畑からその奥の山、そして道沿いに200mくらい行った右側に枯草をパワーシャベルでうず高く積み上げて腐葉土にしている畑などの地主さんと伺い、この自然歩道を歩き始めてから声をかけるようになり、親しくなって時々声をかけてもらい野菜を頂いて帰ったりもします
第1号橋を渡った直ぐの道端で先行した宮嶋さんが車を停めており、立ち止まって挨拶をし、何時もは道徳論や修身の無い戦後教育など世間話をして行くのですが今日は早速この先100mの湧水について聴いてみました
宮嶋さんから聴けた話は概略次のような内容です

 1、昔は路が少し上を通っており、路端から流れ出るこの水を子供の頃はよく飲んでいた
 2、地元の人はみんな飲んでいたが今は汲みにくる人はすくない
 3、扶桑の人が汲んで帰り、地元の役所で検査してもらったら
   良質の水で飲料水に適した水だと云われたそうです
 4、ビニールパイプは宮嶋さんが差し込んで利用し易いように準備したら
   誰かが引き抜いて捨ててしまった
 5、再度パイプを埋め込み、今度はかすがいを打ち込んで抜けないようにした
 6、更にパイプの上に鉄板を被せたのは水が湧き出ている窪みに
   落ち葉がたまって汚れないように自分が被せた
 7、また、飲みやすいようにコップを準備したら誰かがいたずらで捨ててしまった
 8、犬山市役所の担当部署が美味しい水が飲める湧水場として適切な工事をして立札でも設置して欲しい
   と提案したら地主さんの同意が得られなくて実現できなかった

とのことです
宮嶋さんから 「この湧水についてよく聞いてくれた」 と云われました
本当に安全で美味しい水であることが保障され、多くのウオーカー達が愛用できるようになれば東海自然歩道の一つのスイートポイントとして有効性が高まり将来に大きく期待できる話題だと思います
宮嶋さん有難うございました


[ 黒平山の山頂付近路端に咲く小さな花 ]


[ 周回道路を上る途中の崖下の樹に咲いていた花 ]
この花の名は [ママコナ] と云うのだ
とMさんから教えてもらいまし(2/12)

▲**********************▲

367- [西高東低の冬型気圧配置]

2011年10月26日 | [登山・ウオーキング]
[ 前を進む人影は今日から長袖に野球帽 ]

八曽黒平山の山頂近くを歩いていると林の中の奥にブルーシートがぶら下っているのです  よく観ると樹の間を通してその向こうの紺碧のブルースカイがそのように見えたのです  それほどまでに澄み切った空気の空だったのです  今年初めて強い冬型気圧配置になり各地で初冠雪があったり、関東と近畿で木枯らし1号が吹きました
今日からのウオーキングには長袖シャツを着用し麦わら帽子から野球帽にかえました  今朝の最低気温(名古屋)は11,7℃で最高気温は20℃でしたが明日は10℃を切るだろうとの予報です  (今日の歩きは 約4時間 約17km 24,800歩 今年92回目のウオーキングでした)   [爺] は楽しく元気に歩いています

▲**********************▲

366- [坂道を上る人影]

2011年10月24日 | [登山・ウオーキング]
[ 一歩前を人影がスイスイと上って行きます ]

[八曽キャンプ場]を過ぎるとアスファルトで簡易舗装された約400mの周回道路は正確な勾配は不明ですがMTBでも息を切らせながらでないと上れないような勾配のきつい道があります  八曽黒平山への登山ウオーキングでは毎回この路を行きは上り、帰りは下ることになります  最初はこの登り坂を上るのは大変なロードでしたが慣れてきたこの頃は苦もなく容易に歩いて上れるようになりました  今朝、この坂道をいつものようにじっくりじっくりと上っていると背面から受けた陽光の陰に気づき写真に収めてきました

▲**********************▲

364- [ムラサキシキブ]

2011年10月16日 | [登山・ウオーキング]
[ 八曽周回道路脇にきれいなミラサキシキブの実 ]

朝4時半、空模様をみようと起きだして窓の外を伺うと雨音とバルコニーに飛沫が見えるのです  外に出て下を観ると路面は濡れておりこれでは期待のウオーキングは無理だと諦めて再度ベッドに潜り込みラジヲ放送を聴いていると尚も期待できそうな予報を流していたのです  暫くしてカーテン越しの外では陽光が見えるようなのでもしやと期待しながら戸を開けてバルコニーに出てみると西の空は雲一つない青空で、その時丁度真上を寒冷前線の雲が通過中だったのです  東の空は雲間から昇る陽光が見えてきたのです
雨音などに騙されて1時間をロスしてしまったことを悔やみながら大急ぎで朝食を食べ、昨夜おおかたの準備をしておいたウオーキングの支度を整えて大急ぎで[奥入鹿]に向かって出発しました
その頃には西の空も東の空も全天雲一つない快晴の空で、涼しい風が流れる爽やかな朝になっていました  何時ものように[奥入鹿]にアウトランダーをおいて[黒平山(327m)]に向かって 08:25 出発できました  [モミの木駐車場]の売店も既に戸を開けてお客さんを迎える準備をしており、今日のように天気がよく来客が期待できそうなら次の23日の日曜日も今年最後の開店をする予定だと馴染みのおばちゃんが大声で知らせてくれました  帰りにみると駐車場には50台くらいの車が来ており、さすがに川遊びをしたりバーベキューをするお客さんはいないが多分 [八曽の滝] か [岩見山]くらいまでのハイキングに出かけたのだと思われます  家族連れでの山歩きには最高の季節であり絶好の日和です
八曽の周回道路脇に[ムラサキシキブ]の実が朝日を受けてキレイなむらさき色に輝いていましたので写真に収めてきました


[ 真上を通過中の寒冷前線の雲 ]


▲**********************▲