リゾート地ボドルムではバカンス客向けの様々なツアーが目白押し。中でも1日エーゲ海クルーズはお手ごろ価格(14ユーロ)も相まってかなり人気らしい?ってことで私もさっそく…
にぎやかなボドルムの港を出港し、紺碧のエーゲ海へ向けて出発~♪
ちなみに船はテーブル席の1階と甲板になってる2階とがあって、当然のことながら陽射しがいっぱいの甲板は満員御礼状態。もちろん早いもの勝ちよ!
ところで航行中ずっと釣り糸をたぐってたスタッフのひとり。まさか私たちのランチでも?
…と、一丁上がり。どうやら吊り上げた魚は彼らの夕ごはんになるらしい。なんとものどかでいいではないですかぁ?
さて、日光浴を楽しみながら到着したのはボドルムの沖合いに浮かぶKARAADA(Black Island)。
ここに何があるかというと…実は温泉。ここは古代名をArkonnesosといって、古くから温泉が湧き出ていたらしい。
しかも湧き出てるのは洞窟内。その名も「クレオパトラの洞窟」だそうで、3リラ(270円)払うとクレオパトラも楽しんだと伝説の残る洞窟内の温泉を楽しむことができるの。
何しろ世界3大美人といわれたクレオパトラの名がついてるわけだし、美容効果は高いと評判。入らないわけには、ねぇ?
あっと、温泉浴の後は茹で立てのとうもろこしでも?こちらトルコでもとうもろこしは茹でたり焼いたりしてよく食べるのよね。
ところでこのKARAADA周辺にはとっても透明度の高いスポットがたくさんあるとかで、クルーズ船もそんな場所に数ヶ所留まってくれる。
そんなわけでジャンピングタ~イム!こんな機会はなかなかないでしょ。思いっきり船からエーゲ海へジャ~ンプ♪
はい、こっちでもジャ~ンプ♪
おや、こんなとこからもジャ~ンプ♪
ね、見てこの透明度。エーゲ海ってほんとに場所によって色がまったく違って見えるの。そう、これぞ魅惑のターコイズ・ブルー。
ところでどこからともなく現れたモーターボート。「おねえさん、バナナボートはいかがぁ?」って、これぞ出張バナナボート屋!
次から次へとやって来るクルーズ船を廻っても残念ながら他に希望者はなかったらしく、ヤル気満々だった私もしかたなく断念。う~ん、エーゲ海で体験してみたかったなぁ、バナナボート。さすがにまだこんなもの、ヨーロッパの人たちにはメジャーじゃないらしい。
…さあ、でも気を取り直してランチタイムだ。船の中のちっちゃなコンロでしっかり人数分作っちゃうんだからスゴイよねぇ。メニューはチキンのグリルにパスタと付け合せのサラダ、そしてパン。
「パスタのおかわりいかがぁ?」って、鍋持って廻ってるのはイケメンのスタッフ。
こんな風になんとものんびりした時が流れるエーゲ海でのひと時。海だけ眺めて過ごす贅沢は久しぶりだなぁ…
ずっとこのままでいたいなぁ。まあでも終わりがあるからこそそんな気持ちも倍増するってもんだろうか。ボドルムの港が近づく頃はすっかり日も傾きだしてた…
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