トルコ料理の美味しさは先日も書いたところ。何を食べても美味しくいただける国って意外と少ないものね。朝から晩まで豊富な野菜も出てくるし、日本人にはとっても嬉しい国。ちなみにツアーで一週間も滞在してればポピュラーなメニューは踏破できるしこれ以上何を望むのかと言われそうだけど、やっぱり地元で人気の店で昔ながらの味を堪能してみたい!ってことでこれが5つめ。
実はたまたまホテル近くで地元の人から観光客までがものすごい長蛇の列を作る店を発見。これが各国のガイドブックに紹介されてるらしい1920年創業の老舗キョフテ屋Selim Ustaだった。今や大都市イスタンブールには高級と名の付くオシャレなレストランはたくさんあるけど、私が望むのは決して高級品にあらず。で、迷わずここに決めた。ちょっと遅い昼時とはいえひっきりなしにお客さんが入ってくる。でも実際メニューはキョフテ(トルコ版ミートボール)とサラダのみ。さすがキョフテ屋!アルコールも一切置いてないとこなんぞは老舗たる所以か。ちょっと悲しかったけど、ここは純粋にキョフテを味わおう、と。
さて、トルコ料理としてはメジャーなメニューのキョフテ。いつも食べてた日本でいうハンバーグのようなものとは段違いにむっちりもっちり。パサついた感じが全くなくて、やっぱりキョフテはキョフテ屋か?ただ老舗店にありがちなクールさはここにも存在で、愛想のかけらもない(笑)。ま、美味しければそれでいいけどね。ちなみにキョフテとサラダ、ソーダ水、しめて15リラ(1,350円)なり。ごちそうさま。さ~て、イスタンブールの休日もそろそろタイムオーバーだなぁ。残りは次回に持ち越しか?
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