奥様は海外添乗員〜メモリアル

遅い夏休み後記~不夜城ボドルム

    

夕暮れ時のボドルムの港はなんとなく気だるい雰囲気。強い陽射しの元で遊びつかれたバカンス客たち、仕事を終えて家路に着こうとする船のクルーたち、そんな者たちを傾きはじめた太陽がやさしく包んでくれてるような…

          

と、港に建つモスクから夕暮れを知らせるアザーン。ライトアップされたモスクとミナレットの姿はまた凛としててキレイ。

          

そしてこの時間から活気づくのが旧市街の中心だ。まるでアザーンに肩を押されるかのように人々は灯かりを求めて集まってくる。

          

昼間は逆に気だるそうだったバザールも、この時間は元気いっぱい。そう、海で遊んでたバカンス客が集まってくるお買い物&食事の時間だからね。

          

そんなわけでこの時間もチャイジュ(チャイ屋)は大忙し。各店先を忙しそうに廻ってる。はい、チャイ飲んで今日最後の頑張りどころよ!

          

ところで、灯かりが燈るこの時間からいよいよ元気になるのはあちこちのオシャレなレストランやバー。

          

なにしろここボドルムはトルコの「不夜城」。夜通し遊べるリゾート地として名高い場所だもの。街のはずれにはおっきな野外ディスコもあるしね。

          

そう、夜はこれから。宵っ張りなヨーロッパの人たちにはピッタリな場所だよね。この点は…どこへ行っても朝型の私にはぜ~んぜん向いてない(笑)。

    

そんな私には、このキレイな夜景を楽しめれば十分よ。さてと、明日もあることだし早く帰って寝よ…


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