奥様は海外添乗員〜メモリアル

ベトナム旅行後記~旅のはじまり

    

今回のベトナム旅行ではJALの夕刻便を利用。ちなみにホーチミン線はベトナム航空とのコードシェア便(機材はベトナム航空)が毎日運行。時間的にはそっちの方が断然いいんだけど、今回は隊長を預けることもあったので、あえて夜便に。

    

さて、出発前の両替もハッキリ言ってどのくらいしたらいいのか全くわからん。とにかく$が便利ってことなので取りあえずUS$300分を両替(←でも実は後で後悔することに)。もちろん地下1階の京成たびるーむでね。ちなみにベトナムの通貨、ベトナム・ドンへの両替は成田ではできなかった。他の東南アジアの通貨はひととおり揃ってるのにね?

    

いよいよ出発。いつも狭いエコノミー席で我慢を強いられてる私としての唯一のわがままで、今回もビジネスクラス。って偉そうに言ったってこれ、マイルをためてゲットした特典航空券(つまりタダ)。それはともかく…食前酒にはシャンパンを選んでこれから始まる未知の国への旅に乾杯

    

夕食は和・洋(2種)からのチョイス。で、こちら洋食の「牛ヒレステーキ、ガーリックバター風味、赤ワインソース添え」。

    

と、同じく洋食から「スズキとエビの蒸し煮、ブイヤベース風クリーミーソース添え」。ちなみにメイン以外は全く一緒で、ロブスターのテリーヌ、冷製キャロットスープ、サラダ、パン(またはご飯)。

    

そしてデザートはケーキ3種(和風シュークリーム、ラズベリーケーキ、チーズケーキ)、フルーツ、チーズからのチョイス。でも…2人でチーズ以外の全てを1つづついただいてしまった(←食べたのはほとんど私)。もちろん完食、ごちそう様デシタ

その後うとうとしてるうちにあっという間(約6時間半)にホーチミンに到着。いつものロング・フライトに慣れてしまってるせいか、やけに短く感じた。

    

さて、ビザの要らないベトナムにはパスポートと機内で書き込んんだ出入国カードを見せて入国完了。でも荷物をピックアップした後空港出口の税関で再度パスポートと出入国カードのチェックを受け、全ての荷物をセキュリティに通してようやく表に出ることになる。

ガランとした到着ロビー(なぜなら待ち人はここまで入ってこれず、建物の外で待ってる!)にはタクシーカウンターがあるのみ。空港から市内まではここで$5のタクシー券を購入して契約してる車に乗るのが安心。ちなみにこのカウンターが両替所も兼ねてる。でもレートは悪いし、ドンはなくても$があればなんとかなりそうなのでここはNo, Thank you。

    

空港から街の中心までは夜遅かったせいもあってスイスイ、それでも25分くらい?初めての国の初めての街の様子を眺めてるのってとってもエキサイティング。街に近くなるにつれて、このとおり…

    

噂には聞いてたけどバイクの嵐。しかもノー・ヘルで2人乗りや3人乗り当たり前。中には4人乗りも。いったいみんなどこへ行くの~?

    

あっけにとられてるうちに到着した今回のホテルは、街の中心グエンフェ通りに面した HOTEL OSCAR。

       

立地のよさで選んだ3つ星ホテルは期待通り、どこへ行くにも便利だったしスタッフたちもフレンドリー。

    

リニューアルを終えたばかりらしく部屋も清潔。日本人に必要と思われる?アメニティ(エアコン、バスタブ、ドライヤー、冷蔵庫、湯沸かし器、スリッパ、それに毎日ペットボトル1本づつ)はひととおり備わってる。

    

最上階の部屋からはライトアップされた人民委員会や国営デパートが眺められ、計4泊の滞在はとっても居心地よかった。ちなみに1泊朝食付きのスーペリア(部屋のグレード)で$70くらい。

さてさて、これからこの街でどんなドラマが待ってますことやら。つづく…


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