奥様は海外添乗員〜メモリアル

マヨルカ・イビサ島旅行後記~サ・カロブラへの旅・2

    

パルマから木製の列車に揺られること約1時間。のどかな丘陵部に囲まれたここソーイェルの街が今日の旅の出発点。

    

のんびり散策でもしたいとこだけどそんな楽しみは帰りに取っておくことにして、駅の下で待ってくれているこれまたかわいらしいトラム(路面電車)に乗り込もう。

          

向かう先はここから3Kmほど離れたポルト・デ・ソーイェル。サ・カロブラへの遊覧船が出る港街だ。さあ早速、出発進行~♪

    

まるでおもちゃのようなトラムはチン・チ~ン!と警笛を鳴らしながら小さな街の中へと進んでいく。両側にはぎっしり建物。ちなみにこの通りは車も通る。うひょひょ~♪ある意味ジェットコースターより迫力のあるアトラクションだ。

    

時おりすれ違うトラムにも観光客がぎっしり。あのお父さんのビデオにもカメラを構える私の姿が映っているんだろうか?そう思うと妙に可笑しかったり。

    

ガタゴト揺られること20分、山間に突然現れた入り江。おぉ~海だぁ!とみなが身体を乗り出した瞬間、ギシッとトラムが傾いたような(汗)。

    

と、ここはもう静かな入り江の港街、ポルト・デ・ソーイェル。大きな港街パルマとは全く違った雰囲気の隠れ家的なリゾート地だ。

    

トラム駅の横はすでにヨートハーバー。パルマを出た時の曇り空が嘘のように空もそして海も真っ青。

    

ハーバーをぷらぷらしてて出会った姉妹。センスのいいペアルックにセレブのかおり。撮らせてもらった写真を見せたら、私の指先のキラキラ光るラメ入りマニュキュアの方が気になったらしく「キレイ!」って。う~ん(笑)。ちなみにこの姉妹、これから家族と一緒に停泊してあるヨットでクルージングだとか。いいなぁ…やっぱりセレブだった。

    

「楽しんで来てね~♪」と姉妹と別れたら船の出発時間までハーバーに面したショップでもひやかしに行こう。さすがにリゾート・チックなグッズがたくさん並んでる。

          

小さなショップばかりだけど、おしゃれなリゾート・ウェアがいっぱい。昼と夜とウェアも着替えてセレブなリゾートを楽しみたいわぁ。

    

今は静かなこの街も、シーズンともなるとたくさんのリゾート客でにぎわうんだろうか。2度目のマヨルカならこんな街で1週間くらいの~んびりするのもいいかも知れない。

    

ふと時計を見ると、おっと、そろそろ船の出発時間かな。向かう先は今回の目的地、さらにさらに小さな入り江のビーチ、サ・カロブラだ。

続く…



みなさんからのコメントはいつも楽しく読ませていただいています。ただ諸々の理由によりこの年明けからコメントへのお返しはしていませんのでどうぞご了承下さい。また旅関係のご質問やリクエストに関しては、できるだけ今後のブログ上に反映させていきたいと思っています。

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