1年の半分は冬、それがスイス。だから短いながら太陽がふりそそぐ夏が来たとたん花という花はいっせいにその花弁を広げる。
四季のはっきりしてる日本のように、順を追ってではなくて。
だってそんなことしてたらまたあっという間に寒い冬が来てしまうものね。
だから夏の訪れにはきっと敏感なはず。
花たちだってきっと必死だよね。
太陽の恵みを少しももらさず受け止めようって。
来年もまたたくさんの花弁をつけられるようにって。
だから一生懸命キレイに咲いて、花粉を運んでくれる友だちを呼んでるよ。
ちなみにこんな花たちを楽しめるのはたいてい7月中旬から8月上旬。開花状況はもちろん年によって異なるけれど、街も山も数え切れないほどの花でいっぱい。ぜひアルプスの花を満喫しに出かけてね。
P.S 花の名前は花図鑑で調べたけど、種類は多いわ似たものは多いは…で掲載は諦めました。
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