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奥様は海外添乗員〜メモリアル

バンクーバーに到着

成田から8時間半、太平洋を渡って舞い降りたのはカナダのバンクーバー。飛行機はここで一部の乗客を降ろし、ついでに給油と清掃をしてさらにメキシコ・シティまで飛ぶ。

最初の食事の後、うつらうつらしかけた頃にはちょうど窓の外に三日月がくっきり見えてたのに、次に目覚めた時には窓の外はまさにブルースカイ。あっという間に日付変更線を越えてたんだ…。地球が丸くて回転してるのは分かってても、この時差っていうやつは考えれば考えるほど?だね。
それはともあれ、バンクーバーなんて滅多に来ないし、軽い運動代わりに空港内を散策♪と思いきや、メキシコ・シティまで行く乗客全員、ガラス張りの狭い待ち合い室内に缶詰。え~ここから出れないのぉ?1時間もあるのにぃ?

なんでも保安上の理由によると?じゃ~どうしてわざわざブリッジ内でパスポートチェックして、トランジットカードまで配ってるのぉ?納得でき~ん!

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