奥様は海外添乗員〜メモリアル

旅のおわり

          

夜のうちは雨音が響いてたものの、朝には雨も止んでみるみる青空になった松山。術後はずいぶん体力を落とした小さなふたつの背中を見ながら空港へと向かった。私自身がこれだけ歳をとったんだから同じだけ親も歳をとったってわけで、そんな当たり前のことを見つめ直した今回の旅。いくつになっても子供は子供?親にはいつまでも若く元気であってほしいと思ってしまうものなのかな。

ともあれ、ゆったりのんびりの2泊3日の旅は無事に終わろうとしてる。昔から全然変わらない性格に苦笑したり、あるいはまた普段離れてて気付かなかった面に驚いたり。でも旅の最後のお土産選びじゃほとんど同じものを手にして、やっぱり親子だぁ~と笑ってしまったり。観光を楽しむというより、こんな風に一緒に過ごす時間を時にはヤキモキしながら楽しんだって感じ。

ちなみにずらりと並ぶ土産品の数々の中からお買い上げした商品は、隊長へ六時屋のタルト、留守番隊へ道後ビールと四万十川の青さのり。自分にはないのかって?しっかり胃袋に収めて来たし、なによりいい思い出ができたからね、それだけで十分。さて、土曜日の首都高は空いてるだろうか。早く隊長のいる家に帰ろぉっと♪


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道後ビールが楽しみです。

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