イスタンブールから再びパリを経ての長旅はとってもスムーズに進み、多少の遅れはあったものの(定刻を20分遅れて大騒ぎするのは日本くらいだろうけど?)無事日本に到着。さすがに日本のニュースは全く入ってこない国だったから(いや、テレビなんて見てないし?)いつもながら完全なる浦島太郎状態だ。それにしても降り立った日本は秋の気配。やたら黒いし素足にサンダル姿の自分がなんだかとっても浮いてるようで気恥ずかしい。と思ってたらすぐ奥のターンテーブルが回り出した。おっと、仲間が増えるぞ、グァムからの便だ。
いやはやそれにしてもいつにも増して気怠い帰国。これぞ遊び疲れってもんだろうか。飛行機に乗る直前まであのイスタンブールにいたとは思えない。最後に綺麗な夕日を見ながら機上の人になったことも昔のことのように感じられる。でもそれも旅の楽しさなのかもね。久々のひとり旅に、忘れかけてた旅の楽しさをあらためて教えられた気がする。
そう思いながら少しづつ少しづつ意識は現実に戻っていく。明日からやらなきゃならない主婦業とか(たぶんしないと思うけど)、次の仕事のこととか。いつもなら感じない現実に戻りたくないっていうこの感覚って、たぶんそれだけ今回の旅を楽しめたって証拠かな?おまけにもうひとつ、またすぐにでも新しい旅に出たいって気持ちと合わせて!
写真はイスタンブールで見た最後の夕日
← 無事に帰国できました、ありがとう。
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