奥様は海外添乗員〜メモリアル

コス島への旅~またもや珍道中のはじまり

    

トルコからギリシャへのショートトリップ。聞こえはいいけど、実態はそう甘いもんじゃなかった。う~ん、そんなことは今までの経験でよくよく知ってたはずなのに。初日の過ちは二度と繰り返すまいと余裕顔で到着したコス島行きの船着き場。ところが船に乗ろうとしたとたんSTOPがかかる。えぇ~乗船拒否されるようなこと何もしてないのにぃ!と、すでに乗り込んでた乗客がぞろぞろと降ろされてる。どうやら予約過剰の理由で大きなフェリーに変えるらしかった。その後は準備のためか1時間近く動く様子全くなし。ちなみに隣の桟橋からギリシャ船籍のハイドロフォイルが引っ切りなし出入りしてるのを眺めながら、やっぱりギリシャに1票か?と思ったとたんようやくエンジンがかかり…

それにしてもこっちの人たちって我慢強いっていうか、こういうことに慣れてるっていうか?文句も言わずに本を読んだり写真を撮ったり。一般的に我慢強いと思われてる日本人には多分耐えられないかもね。何の案内もないまま結局コス島への到着が1時間半も遅れるなんて。しかも到着が遅れた分なのか、復路コス島からBodrumへの出発時間は何の断りもなしに1時間遅らされた。夕方予定のある人はどうするの?って、そんな考え方はある意味日本人的なのかもね。海外へ出たら予定は未定。時間には余裕を持たないと、ね?

さて、ようやく島に到着し、よ~し♪と思ったはいいけど港のパスポートコントロールに列んだ列は一向に進まず。かくしてギリシャ上陸後入国を果たすまでに丸々1時間。しまった!ギリシャのお国柄はついこの間思い知ってきたはずなのに。そんなこんなでコス島でのひと時はあっという間に過ぎ去ることとあいなり。次に来る時は泊まりがけにしよう…


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